三宝山を背景に観光列車「志国土佐」がさっそうと通り抜けていきました。

 








物部川鉄橋を走行するJR四国の観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」です。


物部川鉄橋がかかるごめんなはり線で観光列車「志国土佐」を見る機会が巡ってきました。

この観光列車は2020年7月から週末などに土讃線の高知ー窪川間を走っています。

ごめんなはり線に活気を呼ぼうと11月8日から金曜日にごめんなはり線を走るようになりました。

先週の8日の金曜日は、たまたまジョギングで通りかかるとたくさんの人が長いレンズをつけたカメラを持って集まっていました。

何があるのですか?と聞くと、観光列車が走る、とのこと。

三宝山を背景に走る姿はカッコいいものでした。

2週目となる11月15日にはカメラをもって物部川鉄橋の下に陣取りました。


この日もカメラマンが集まっていました。

17時過ぎ、通常ダイヤの汽車が東方向に走って行っていきました。

ごめんなはり線は単線です。

「志国土佐」は、のいち駅でこの汽車と行違って17時15分、物部川鉄橋に現れました。

三宝山を背景にきれいな車体を見せて走りすぎていきました。

回りにはシャッター音が鳴り響きました。

先週よりは乗客が少なかったように思いますが、写真を見ると窓の外を眺める乗客の姿を見ることができました。

「志国土佐」を通じて沢山の人に高知県東部の良さを見てもらいたいですね。


運行は12月24日までの金曜日。

高知駅を正午発、奈半利駅を15時17分発。

料金は大人14,800円から。

取り扱いはJR四国ツアー(087-825-1662)など旅行会社。

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