芸西村の琴が浜を散策し、よりみちでお昼ご飯

芸西村の国道から約300ⅿほど北に入ったところにある喫茶よりみち。

初めての訪問です。

小さな村の喫茶店は村の人たちの憩いの場でした。




まずは、琴が浜を散歩をしてお腹を空かしましょう

琴が浜の駐車場のすぐ横に姉妹の像があります。

龍馬の妻お龍とお龍の妹君枝の姉妹像です。手を振る先には桂浜の坂本龍馬像があります。

ウッドデッキと砂浜と太平洋しかありません。
シンメトリーの構図にしてみました。
陽光に煌めく海面を見ると暖かい日のようですが、風は冷たく、とても寒い日でした。
同じく屋上の長椅子。
両側にアベックが座ってクジラの像を挟むように写真を撮ってね、という意図だと思います。
山茶花が沢山咲いていました。
自転車道と地域の自動車道の併用区間です。
海岸から室戸岬方面を望む。

漁具を干したであろう骨組みが物悲しい雰囲気です。
松林の中に遊歩道があります。
遊歩道のすぐそばをごめんなはり線が走っています。


遊歩道のすぐ横に紅葉した葉っぱが残っていました。








さぁ、よりみちでお昼御飯です

芸西村の喫茶よりみちはローカル情報誌で知りました。
芸西村の和食(わじき)の信号のある交差点を北に折れ、サンシャイン芸西を通り過ぎるとすぐに左手にあります。
サンシャイン芸西のすぐ西には志ら菊の仙頭酒造もあります




よりみちの入り口の暖簾をみるとお店の雰囲気が伝わってきます。
きっと温かいほんわかした喫茶なのでしょう。






店内は4,5人かけのテーブルが二つと、壁に向かった席が4つほどとこじんまりしています。
村のおばさまたちでほぼ満席。
このおばさまは犬を乳母車に乗せて来店し、お煎餅を店にいた初対面の人に配っていました。
「みんなで食べたら、楽しいきね。」

地元情報誌に掲載されたページを壁に貼っていました。







メニューです。
唐揚定食が一押しのようです。
オムライスも角切りハムがゴロゴロ、と魅力的です。
この日は唐揚定食を注文しました。

お昼時で、常連客は「お任せ」とメニューにないものを注文しました。
少し馴染みになれば「お任せ」と言ってみたいですね。
厨房です。
お父さん、お母さんと娘さんの3人で回しています。








唐揚定食です。
ごはんも大盛り、唐揚もたっぷり。
お味噌汁に副菜もお母さんが作った家庭料理、でした。
お腹いっぱい。
これで650円とはずいぶんとお得です。





小さな店です。
隣の人たちの会話も聞こえてきます。
壁にはモーニングの回数券が沢山、ピン止めされていました。
地元の人の憩いの場になっている和やかな喫茶店でした。


芸西村の方に行った時には、ことが浜を散策し、よりみちでお昼ご飯はいかがでしょう。
駐車場が狭いので、手前のサンシャイン芸西にとめ、歩いて行くのもいいですね。
そして、帰りに仙頭酒造でぼっちりや志ら菊を買い求めるコースはいかがでしょう。



 




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