今年のタケノコを頂きました
友人から「今朝掘ったけど要る?」と電話がありました。
タケノコです。
「もちろん、要る!」
タケノコです。
「もちろん、要る!」
この季節はやっぱりタケノコです。
早速、料理をしました。
皮を剥いであく抜き
大きめの3本の皮を剥ぎました。
本当にきれいに皮をまとっています。
タケノコの皮の表面には産毛のような毛がたくさん生えています。
何のために生えているんでしょう?
生命の細やかな作りに感心します。
大きい鍋にたっぷりの水を張り、タケノコ、米ぬか、鷹の爪を入れて火にかけます。
くつくつと煮ること約1時間。
採れたてをすぐに茹でたので、柔らかいいいタケノコができました。
若竹汁とタケノコ素焼きを楽しみました
その年の初めてのタケノコは毎年、若竹汁にしています。
タケノコの歯ごたえと香り、わかめの旨味、そこに木の芽の香りの組み合わせが絶品です。
小さめのタケノコは皮のまま素焼きにしました。
じっくり火を通していくと、タケノコの焼けるいい香りが部屋に充満しました。
その場でアチアチと言いながら皮を剥ぎます。
一枚皮を剥ぐと湯気がポッとでてきます。
いい感じで蒸し焼きになっています。
皮を剥ぎ、タケノコの身が出てきました。
スライスしてお醤油をつけて口に運ぶと、これまたタケノコのいい香りを楽しむことができました。
絶品、絶品!
タケノコの季節は山笑う季節
タケノコの季節は、新緑が山を覆い、草木も花をほこります。
我が家の庭でもたくさんの花を見ることができます。
タンポポはもう花が終わり、綿帽子。
綿毛が今にも飛びだしそうです。
桜の次のツツジも咲き始めました。
都忘れも清楚な花を咲かせています。
ドウダンツツジは可憐な壷をたくさんつけています。
風蘭も風に揺られながら春を謳歌しています。
散った桜の花びらの間からミョウガがにょきにょきと出てきました。
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