上方の定席 天満繁昌亭で笑ってきました

 

三重県の竜ヶ岳に行くのに合わせ上方定席の天満繁昌亭に行ってきました。
繁昌亭は昨年11月に引き続き2回目です。

上方の寄席の雰囲気にも馴染んできました。







高知空港では田中鮮魚店の店主がお見送り


久しぶりに高知空港に行きました。
手荷物検査場の手前のロビーによく見かける”フィギア”(!)が立っていました。

土佐久礼の大正市の田中鮮魚店の店主です。
旅番組でカツオのタタキと言うと必ずと言っていいほど田中さんのところに行き、藁を焼きタタキを作って「旨い!」が定番です。

その田中さんが高知空港でお見送りをしています。

コロナも一段落し、観光客が増えています。
おいしいカツオを食べで高知を離れようとしたときにこのお見送りはきっと嬉しいことでしょう。


上方での唯一の定席・天満繁昌亭。

この寄席は朝席、昼席、夜席と一日に3回の興業があります。
前回は夜席でした。
今回は昼席を見ました。
チケットはインターネットで予約し、近くのコンビニで発券しました。
便利になったと思う反面、付いていけなくなったら寄席も見ることができなくなる、と不安ですね。

この日の番組表です。
月亭八織、笑福亭生寿、林家小染、浮世亭三吾・美ユル、笑福亭遊喬、笑福亭竹林
(中入り)
ギター漫談の木村ライダー、露の団四郎、桂阿か枝、そしてトリは桂小分枝でした。

笑福亭竹林さんの生簀の鯛の話は今まで聞いたことがなかったですね。


13:30に始まり16:10頃に昼席は終わりました。

終演後に寄席から出てくると出演者が見送ってくれました。

このサービスは嬉しいですね。
画面左下の青のラインで囲っている方が笑福亭竹林さんです
「タイの話は面白かったですね。
初めて聞きました。
上方だけのものですか?」と聞くと、
「いや、東京でも掛ける人がいますよ」とのことでした。


私はふらっと寄る寄席が好きです。
でも、遠いとなると事前にチケットが確保できるのはこれもまた嬉しいものです。
そう言えば最近、東京の寄席に行っていません。
東京や大阪に行くことがあれば、行く機会を作ってこれからも寄席に行きたいですね。













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