高知で旨いマグロを食べることができるのか?

 アルバイトの2泊目はホテル奈半利に泊まりました。
高知はカツオ文化です。
高知のカツオはなぜおいしいのか? (taichanretiredlife.blogspot.com)
高知の食べ物は何を食べてもおいしいのですが、マグロだけはいただけません。
マグロは関東で食べるとおいしいですね。
その高知にあって、マグロを売りにするホテルがあります。
それがホテル奈半利です。
ごめんなはり線の終点の奈半利町にあるホテルです。
高知で納得できるマグロを食べることができるのか?
もし、それが可能ならごめんなはり線でマグロを食べに行くことが、選択肢に加わります!
ホテル奈半利のマグロはどんなもんだい?
確認のために宿泊しました。


なぜ奈半利でマグロ?

高知県の遠洋漁業が盛んだったころ、遠洋漁船のドックが奈半利にありました。
奈半利に名物を!との思いで、造船会社の関係者の方が漁船のオーナーに掛け合って扱うことができるようになったそうです。
いまでは、豊洲との関係もでき、そちらからも仕入れているそうです。
これは期待できそうです。


マグロ御膳

夕食にマグロ御膳がセットになった1泊2食のプランです。
夕食会場は1階の食堂です。

テーブルに着くとお品書きがありました。
これは期待できそうです。

ビールを舌を湿しながら待っていると来ました。
大きなお膳にお料理が乗っています。
御膳だから、お膳に乗っているのか。
私は一品ずつ出てくることを期待していたので、ちょっと期待外れ。
それはいいとして、マグロは?
お膳を見渡すと、真ん中のお刺身とその左の皮と右端の陶板の上に見えているのがどうもマグロのようです。
マグロの海に溺れることを期待していましたが、大きく外しました。

マグロの刺身を頂きます。
奥の中トロはいいお味でした。
後は大したことありません。

皮も陶板も大したことありません。






なはり御膳にすればよかった

私が頂いたマグロ御膳は4,200円です。
その上のなはり御膳は6,000円です。
チェックインの時に、そのことを知り、なはり御膳への変更をお願いしました。
しかし、仕込みが終わっているとのことで、変更ができませんでした。
なはり御膳ならマグロの海を見ることができたかもしれません。
悔いが残ります。
では、改めて確かめに行くか、と言われると、ま、もういいか。


やっぱりサンマは目黒、マグロは関東に限りますね。


折角、東部に来たので帰りにお酒を買って帰りました。






高知県の東部にはいい酒造会社があります。
しらぎくの仙頭酒造、安芸虎の有光酒造、南の南酒造。
この日は仙頭酒造のしらぎくを買い求めました。
全国新酒品評会へ出品したものだそうです。
来月の誕生日にいただこうと楽しみにしています。













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