いごっそラーメン店長のご紹介

 

高知県東部に行くときには、必ずランチの選択肢に入る「いごっそラーメン店長」。

いごっそとは土佐弁で「頑固者」を意味します。

高知県の東部に行く機会があれば、いかがでしょう?


食べ物屋に並ぶ珍しい風景

土佐人は基本的に食べ物屋に並ぶことはありません。

しかし、このラーメンには並んで食べることが当たり前になっています。

この日は開店の11:30過ぎの11:35ごろに行きました。

開店前の行列の第一陣は入店しています。

第一陣で入店できなかった人たちが並んで待っているところです。

国道55号線から車で10分ほど北に入ったところにあります。

高知市内からは自動車で1時間半ほどの距離です。

目に留まったから入るラーメン屋ではありません。

わざわざ行くラーメン屋です。

いらちの土佐人であっても、ここに来れば並ぶことを受け入れています。


食券を買っておとなしく前の椅子に並びます

店の中に食券販売機があります。

ここで食券を買って、店の前の列に並んで待ちます。

折角ここまで来たからと、大盛りを頼むのは無謀です。

食べても食べても大量の麺の中からチャーシューがこれでもかと出てきます。

自信のある方は、トライしてみてください。


この日はラーメンライス

この日は醤油ラーメンの普通盛。

味付けが濃い目なのでライスをつけました。

これでもちょっと無謀気味ですけどね。


待つこと約20分 12時前に店に入ることができました

店内はカウンターに8席と4人掛けテーブルが3つの定員20名です。

カウンターから見ると、店長が忙しくラーメンを作っています。

ラーメンを作るのは店長一人です。

休む間もなくラーメンを作り続ける店長を見るのもこの店に行く楽しみです。


大量のモヤシとネギがのったラーメン

モヤシとネギがこれでもかと盛られたラーメンです。

この下に麺とチャーシューが隠れています。

大きめのチャーシューが3枚も隠れています。

その写真を撮ろうと思っていましたが、お箸を途中で留めることができず気が付けば完食でしていました。

お腹、一杯になりました。


店を出るとまだまだお客さんが並んでいました



店を出たのが12時20分ごろです。
この時間でもお客さんが並んでいます。


興味のある方は「いごっそラーメン」で検索してみてください

沢山の紹介ページがヒットすることと思います。

熱く語っているページもあるので見ているだけで店内の雰囲気を思い出します。


私から簡単に紹介します

場所は高知市内から約1時間半ほどの距離の北川村です。

以前から比べると駐車場が広くなり、車で行ってもまず駐車場で困ることはなくなりました。

営業時間は11時半から14時半です。夕方も営業しているようです。

月曜日と金曜日が定休日です。

店長一人で作っているのですから、交替の人がいません。

不定期に休みになることがあります。

先日は、ご家族に不幸があり、奈良に行くので、と休みになっていました。

もし、臨時休業だった場合は、次回を楽しみに再訪してください。













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