世界のどこでも同じ月が出ています

 


3月4日から5月5日まで高知城のぼんぼりが灯ります。
早速、6日の日曜日に出かけました。
日曜市の喧騒が消え、寒さを感じるようになった18時半。
ぼんぼりが灯りました。
追手門の前に行くと、両側にぼんぼりが灯っています。
まだうっすらと明るさの残る空にライトアップされた高知城が浮かび上がり、手前のぼんぼりの列が天守閣へいざなっているようです。

見慣れた高知城がまるで違って見えます。
高知城、なかなかいいじゃない!

天守閣の上の方には三日月が上っています

目を天守閣から上の方に持って行くと、三日月が上っています。
三日月まで天守閣につづくぼんぼりを見守っているようです。

このお月さま。
世界中のどこでも同じお月様が上っています。

世界中のどこの国、土地でも同じ月が上っています











春めいてきた日曜日。
日曜市にはたくさんの店が軒を並べ、市民や観光客でにぎわっています。
平和な日常です。
一方、ウクライナではロシアの侵攻で大勢の人が命を落とす戦争の日々が日常になっています。
同じ地球上であっても、なんと”日常”が異なることでしょう。

地上の”異なる日常”とは関係なく、どこでも同じお月さまが天空に上っています。
同じお月様に見られているのに、平和な国もあれば、隣りの国にいちゃもんをつけ侵攻する国があります。
今も、沢山の人が命を落としています。

どうか冷静になり、侵攻、戦争を止めることを願っています。












コメント

くわの さんのコメント…
避難する子供たちの姿を見るたびに心が痛みます。
独裁者という個人のエゴでこんなことになっていいものでしょうか?

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