大切なのは、自分のしたいことを自分で知っていることだよ

からだの一部をリフォームし10日間のながい休暇を終え、自宅に帰ってきました。

退院はできましたが、まだ傷が癒えず、運動もお酒も控えるように言われています。

懐かしい玄関に入ると、スナフキンが待っていました。




スナフキンのお出迎え

「やぁ。

久しぶりのご帰宅だね。

顔色もよく、思ったより元気そうだ。

切ろうか、切るまいか悩んでいたけど、切ってすっきりしたみたいだ。

これでお尻を気にすることなく自分の思うことができるね。

じゃぁ、何をする?

ワイドショーを見て晩酌をすれば、一日なんてあっという間だ。

何をしようかなんて、悩むことなんかない。

大切なのは、自分のしたいことを自分で知っていることだよ。」

「スナフキン。

君にそんなことを言われなくても、分かっているよ。

傷さえ癒えればすぐにでも旅に出たいもんだよ。」


次は桜童子のお迎え

そう言って、横を見ると桜童子がいつもと変わらないご機嫌の様子で座っています。

「今年も桜が咲いたよ。さぁ早く、一杯やろうよ。」とお銚子を持ち上げています。

「ありがとう。今は気持ちだけ頂いておくよ。今度の週末には花見をしたいもんだね。」


退院はしたけど、まだ、”自粛期間”です。

旅も花見ももう少しの我慢です。

それよりもまずやらなければならないことがあります。

『ゴジラ』を観て、私の入院中に亡くなった宝田明さんを悼むことといたしましょう。




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