内園明日美さんの個展の案内状 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 日曜日, 12月 26, 2021 内園明日美さんの初個展の案内状が届きました。「この葉書がどんな人のところに届くのだろうと思うと、わくわくします」の彼女の思いが込められています。都合がつく方は、ぜひ、足をお運びください。 開催概要時:2022年1月9日~23日於:高知市桜井町1丁目4-5 コレンス GALLERY E | コレンス (lifecolors.co.jp) 駐車場がありませんので、車でおいでの方は近隣の駐車場をご利用ください。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
野市に”とばし”が戻ってきました 日曜日, 1月 14, 2024 聞きなれない言葉かもしれませんね”とばし” お菓子と交換できる”札”を凧から飛ばすことから”とばし”と言われています。 上から降ってくる札を求めて大人も子供も空を見上げ、下に落ちた札を探すため地面に這いつくばったりします。 冬の風の強い物部川筋の野市の名物です。 コロナでやまっていましたが、今年から復活です。 ”とばし”はこうして行われています ”とばし”を空にあげる凧です。 土佐凧と呼ばれる高知県の凧です。 とばしを入れた布袋を凧のしっぽに結び付けます。 袋の口はこよりで綴じます。 こよりに火をつけ、上空で切れて、袋が開くようになっています。 さぁ、準備ができました。 周りに人が集まってきます。 みんなが期待を込めて見詰める中、物部川沿いの風を受けぐんぐんと上っていきます。 上空で袋が開き、札がひらひらと落ちてきます。 地上では、落ちてくる方向に向かって上空を見上げながら人が移動していきます。 真っ先にとばしを持ってきたのは子供たちです。 商品のお菓子を手にし、思わず駆け出す子供たちです。 ぞろぞろと大人たちもとばしをもって交換に来るようになりました。 30年ほど前の我が家 冷蔵庫に貼っているので色あせてしまっています。 もう30年ほど前、我が家の子供たちと一緒にとばしを楽しんだときの写真です。 この当時はグランドも整備されておらず、あちこちに藪がありました。 とばしが藪の中に落ちると、藪をものともせず突進し、体中、ひっつきが付いていました。 何とも懐かしく思い出しました。 2月11日には最大100畳の大凧揚げです。 コロナの間はできなかった地元の大切な行事です。 いまから今年はどんなになるんだろうと楽しみです。 続きを読む
谷中から不忍の池までぶらり散歩 月曜日, 8月 05, 2024 和田秀樹さんは「高齢者には初体験が有効です。」と言います。 毎日の散歩でも、途中でちょっとだけコースを変えてみる。 そうすると今までとは違った風景が広がる。 初体験だそうです。 私は東京で泊まる際は銀座線沿線を選びます。 今回は趣向をかえて日暮里で泊まりました。 朝の早い時間に谷中から不忍池まで散歩をしました。 するとほっこりする風景に出会うことができました。 谷中と言えば夕焼けだんだんと谷中銀座 ホテルを朝6時前に出発。 10分ほど歩くと夕焼けだんだんに着きます。 夕焼けがきれいな階段です。 昼間から夕方にかけては沢山の人がいるはずですが、早朝ではこの通りです。 夕焼けだんだんの先に谷中銀座があります。 早朝なので店は開いていません。 残念。 また、次の機会には夕方に来ることにしましょう。 お寺の門前でハヒフヘホー 谷中銀座のゲートから南の方に進路をとりました。 歩いてすぐ、思いもよらない風景に出会いました。 お寺の門の前にバイキンマン! どうしたらこうした発想になるのでしょう? アンパンマンに詳しくない人がいらっしゃるかもしれません。 「ハヒフヘホー」はアンパンマンに出てくるバイキンマンの笑い声です、念のため。 お店の名前もユニークです 喫茶店は「ひみつ堂」。 店前の看板には店名と「魔夏」の色紙。 確かにこの夏の暑さは異常ですから「盛夏」では生ぬるい。 悪魔の暑さ 「魔夏」とはいい表現ですね。 色紙の周りには夏らしいメニューが並んでいます。 骨董店は「あやかし堂」 なんだか漫画に出てきそうな名前です。 お食事処は「大使館」 この当たりには大使館などなかったと思うのですが不思議な名前です。 もんじゃお好み焼きの「ねづ味」 場所が「根津」というのは分かるのですが、「味」を付けると「ねずみ」と同じ音になり、ドキッとします。 ねんねこ神社 猫は神様からの預かりもの 坂を下るように歩いて行くと前方に軒先が賑やかな民家を見つけました。 「ねんねこ神社の縁起」 当神社は、ご利益をお約束する社ではありません。 世界中の愛猫家が、この地(谷中)に集い、「猫は、神様からの預かりもの、寿命を全うしたら神様にお返しする」という気持ちでお祈りしていただけたら幸いです。 「ねんねこ神社では、15歳以上天寿を全うした猫さんを「ご長寿猫さん」としてお写真を掲示し毎日お祀りさせていただいてお 続きを読む
トラとハナ(5) 秋風と共に寂しくなってしまいました 土曜日, 9月 07, 2024 10数年前に我が家に居ついたトラとハナのお話の5回目、最終話です。 トラとハナ 我が家に居ついた2匹のネコどもは女房にはなついたものの、私にはまだなつきません。 それでも昼寝をしているトラに近づいても逃げなくなりました。 そっと手を出すと、うるさそうにしながらも手を乗っけてきます。 スーパーに行くと、ついミルクを多く買ってしまいます。 てんぷら(さつま揚げ)やちくわも、買い物籠に入れてしまいます。 いつの間にかネコに取り込まれているのかもしれません。 フーテンのトラ でも、最近、トラが姿を見せません。 朝晩の食事が良いせいか食べ過ぎて太り気味だったトラ。 ひょっとしたら秋風に誘われて旅に出たのかもしれません。 へそ天のトラがふーてんのトラになったのでしょうか。 もう子ネコとは言えないほど大きくなったトラが・・・ 先日のこと。 トラはヨド物置の下で死んでいました。 冷たくなったトラを持ち上げると、もう子猫とは言えないほど大きくなっていました。 いつも網戸の向こうに見えていた3角の耳 ウィスキーを飲みながら、何か食べるものはないか?と聞くと、ちくわが出てきました。 「トラにあげようと買っていたのにね。 トラにやると、我を忘れてふにゃふにゃ言いながら食べていたのに」の言葉にぐっと来ます。 いつも、網戸の外に座り、おねだりの鳴き声をあげていたのに、あの3角の耳も、あのトラ毛も見ることができなくなりました。 へそ天、ふーてん、昇天のトラ。 台風の後、ハナも姿を見せません。 畑で作業をしているとすぐ近くまで寄ってきて、こちらの様子をうかがっていたハナ。 甘えたいのに甘えることが苦手だったハナ。 どこに行ったのでしょう。 秋の気配と共に、急に寂しくなりました。 10年も前に作った文章を読み直しても涙が出てきました。 今思うと塩分の多いものを与えていました。 もっとネコのことを知って可愛がってやっていたらと思います。 現在の我が家にはゴマとモカの2匹のネコが居ます。 彼らが居てくれて随分と楽しませてもらっています。 確かに神様からの預かりものなのかもしれません。 続きを読む
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