フキノトウの佃煮を作りました

 

春の香りのするご飯のお供のフキノトウの佃煮を作りました。







庭に出て見ると膨らんでいるフキノトウがたくさん出ていました

何の世話もしていません。
梅やキンカンの木の下にフキがあります。
そこに行ってみると、膨らんだフキノトウがたくさん顔を出しています。
ご飯のお供の佃煮を作ることにしました。




ちょっとしゃがんで摘み取ると、すぐに片手一杯になりました。

これくらいあれば今日作るぶんには十分です。

さぁ、佃煮を作りましょう

庭で採ってきたフキノトウの外皮をはぎ、水洗いをするとみずみずしい緑のフキノトウ。
さっと1分ほど湯がきます。
この下処理をしておくと、刻んだとき、えぐみが出てこないくように思います。
湯がいた後は、冷たい水に入れ、冷まします。

下処理したフキノトウを絞り、小さく刻みます。
ゴマ油で炒めます。
味付けをしていきます。
いろいろなレシピが出ています。
今日はお酒と、先日、ヒラメの卵巣を煮た時の煮汁を使いました。
煮汁が冷蔵庫に残っていたので、試しに使ってみました。
ちりめんじゃこを入れました。









フキノトウの佃煮の完成です














フライパンで水分を飛ばして完成です。


早速、試食です









ヒラメの卵巣の煮汁を使ったので、いつもより甘く出来上がっています。

でも、旨味があって、ご飯によく合います。


これから庭や畑がにぎやかになってきます。
その時々のものを使って、楽しんで行きたいと思っています。
ご飯、お酒のお供になりますからね。







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