寒い時期、新しい料理にトライするリタイヤ生活者の楽しみ
牡蛎をたくさんいただきました。
今年はオイル漬けを作りました。
毎年、知人から沢山の牡蛎を頂きます
今年も広島の牡蛎を送っていただきました。
早速、酢牡蛎でいただきました。
生ガキの香りが口いっぱいに広がりました。
次はソテーでいただきます。
パクパクっといただきました。
こうしていろいろな食べ方で牡蛎を堪能しました。
沢山いただいたものですから、それでもまだ牡蛎が残っています。
昨秋、仙台を訪れた時にいただいた牡蛎のオイル漬けを思い出しました。
折角ですから、今年は牡蛎のオイル漬けを作ることにしました。
牡蛎のオイル漬け
こうした時には「検索」です。
「牡蛎」「オイル漬け」で検索するとたくさんのレシピが出てきました。
その中から自分でできそうなものを参考にしました。
フライパンで乾煎りをします。
最初、牡蛎からおいしそうなスープが溢れ出てきました。
それでも火を入れ続けると、徐々にスープがなくなっていきました。
ほどんどスープ(水分)がなくなったころを見計らい、醤油をひと回しして、蓋をします。
熱が取れてから、瓶に入れ、オイルを加えます。
3つの瓶に分けて入れました。
一つはオイルのみ、一つは鷹の爪、もう一つはローリエを潜ませオイルに漬けました。
レシピによると3日ほどで食べることができるようです。
1ケ月ほど保存ができるそうです。
沢山いただいたときにはオイル漬けにすると余すことなく、おいしくいただくことができます。
ネットにあるレシピは自分好みのレシピをチョイスすることができます
レシピ本を見て作ろうとすると、その本のレシピ通り作るために材料を揃えることからスタートしなければなりません。
買いそろえるものをメモに書き、買い出しに行くことから始まるとなると、つい、腰が上がりにくくなります。
その点、ネット上のレシピは違います。
検索するとたくさんのレシピが出てきます。
そのレシピの中から、自分の冷蔵庫や棚にある調味料でまかなえるものを選びます。
そうすることで思い立ったらすぐに台所に立つことができます。
寒い時期、新しい料理にトライするリタイヤ生活者の楽しみ
「晴耕雨読」と言っても、この時期、畑に出てすることはあまりありません。
寒い時期はどうしても部屋に閉じこもりがちです。
そうした時、本を読むことに加え、新しい料理に取り組む楽しさもいいものです。
自分で作った料理を肴に飲むお酒はまた一味違います。
ヒラメの卵巣で煮込みを作りました
スーパーの魚売り場に行くとヒラメのアラがありました。
刺身はいい値段ですが、アラは随分とリーズナブルです。
アラのパックの中に黄色い卵巣もあります。
これは何かに使えそうです。
早速買い物かごの中に入れました。
アラの身の方は鍋にしました。
それとは別に卵巣を煮つけにしました。
これまた酒の肴に絶品です。
実際にやって見ると手軽においしいものを作ることができます。
それにひと手間かかるものはリーズナブルな価格で売っているように思います。
こちらはリタイヤ生活者。
時間はたっぷりあります。
ひと手間かけることを厭わなければ、頂いたものを余すことなく楽しむことができますし、リーズナブルにその季節の旬のものを使ってちょっと珍しい料理に取り組むことができます。
会社勤めの時にはできなかった楽しみです。
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