高知市の南嶺 皿が峰から鷲尾山への低山歩きを楽しみ、葉牡丹で打ち上げ

 

高知市の南嶺 皿が峰から鷲尾山・烏帽子山へ約3時間の低山歩きを楽しんできました。








鏡川河畔から皿が峰へ

鏡川河畔には桜が咲き始めています。
その向こうには筆山が見えます。
その向こうが皿が峰です。





皿が峰の頂上のすぐ下にあるライオン岩。

頂上よりも被写体になることが多い岩です。

標高163ⅿの皿が峰です。

高知市内が一望できます。

これから行く鷲尾山、烏帽子山と続く南嶺ハイキングコースがよく見えます。








皿が峰から鷲尾山へ

皿が峰から鷲尾山への遊歩道。樹林の中をしっかりした歩きやすい道が続いています。

20才代の頃はトレーニングの一つとして、このコースを走っていました。トレイルランですね。

今は65才。息が切れないようなペース。後から来る若い人に道を譲り、ゆっくりゆっくり歩きましょう。

遊歩道の横に休憩用の椅子。
よっこらしょ、と腰を下ろします。

先を急がず、のんびり行きましょう。

最後の上りに息が上がりそうになります。

歩きはじめて約2時間。

南側に開けた鷲尾山のピークにつきます。

鷲尾山からは浦戸湾の方が見渡せます。


西にはこれから行く烏帽子山。

南西には横浪半島が見えています。

鷲尾山から烏帽子山へ

鷲尾山から烏帽子山への山道は急峻な下り、上りです。

更に木の根に足が引っかかりそうになります。


烏帽子山の頂上です。

野鳥のえさ台があり、ヤマガラやシジュウカラがたくさんやってきています。

後で葉牡丹の仲居さんから「ひまわりの種を持って行くとヤマガラが手に乗ってくる」と聞きました。

それも楽しそうです。


烏帽子山にはテレビ塔があります。

樹間から見上げ、来た道を引き返します。






吉野方面へ下ります

鷲尾山の方に道を引き返します。
鷲尾山と烏帽子山の中間に吉野の方に下る道があります。
今日はここまで。
下山開始です。

この下りがなかなかのもの。
膝を傷めつけます。
長い下り、といっても20分ほどですが、ひざが悲鳴を上げ始めます。
やっと、登山口に着きました。
登山口の脇に水があり、顔を洗ってさっぱりしました。

鏡川河畔から歩き始めてここまで約3時間。
気持ちのいい低山歩きでした。
鷲尾トンネル北側の登山口です。
ここから登るといきなりの急登できつそうです。



バスの便は少ないので事前の確認が必須



鷲尾山登山口(鷲尾トンネル北口)からバスで移動です。
15時35分のバスがあります。
本数が少ないので、事前の確認が必須です。
堺町までバスで移動します。


さ、打ち上げは葉牡丹で

のんべの味方・葉牡丹。
16時前ですが、沢山のお客さんがもう酔っ払っています。
壁に貼っているお品書き。
とりあえずビール。

葉牡丹は今では珍しい大ジョッキがあります。
疲れた体にはもちろん大ジョッキ。
定番の串揚げです。


2時間足らずで切り上げました。
お会計でちょっとびっくり。
今までの葉牡丹の感覚からすると高くない?
仲居さんも「私らぁもビックリする」というくらいですから、間違いないのでしょう。

若いグループ、県外からの家族連れの姿がありました。
客層も随分と変わってきているようです。
なんだか第2のヒロメ市場化、でしょうか。







鏡川河畔から皿が峰を経て鷲尾山・烏帽子山への低山ハイク。
約3時間のコースです。
歩きやすい歩道が整備されています。
眺望もいいコースです。
高知市内からのアプローチも抜群です。
身近にこうしたコースがあります。
季節ごとに楽しみたいですね。







コメント

このブログの人気の投稿

野市に”とばし”が戻ってきました

谷中から不忍の池までぶらり散歩

トラとハナ(5) 秋風と共に寂しくなってしまいました