モネの庭のチューリップを楽しんできました

 

雨の予報でしたが、陽が射してきました。
テレビではWBCの決勝戦を放映しています。強豪アメリカとの試合は、見ているとハラハラドキドキします。
明日からはまた雨になりそうです。
思い切ってモネの庭にチューリップを見に行ってきました。






スイレンで有名なモネの庭で今はチューリップが盛りです

高知県の東部の北川村にあるモネの庭。
モネの絵にあるスイレンの池をイメージさせる風景が有名です。
そのモネの庭で春のイベント「チューリップ、チューリップ」が行われています。
WBCのテレビ観戦はハラハラドキドキします。
折角お天気も良くなったのでチューリップを見に行ってきました。

スイレンの池はまだ”色”がありません


初夏にはスイレンの花が咲く池。
今はスイレンの葉も赤い花もありません。
また、咲いたころ、来てみましょう。






今春、「チューリップの丘」ができました

球根を低温貯蔵することで開花時期を調整した「アイスチューリップ」。
総数2万5千本(24品種)を使って、モネの絵画「ポプラ並木の草原」を再現したそうです。
色の少ないスイレンの池の奥に色とりどりのチューリップが咲いています。
これほどたくさんのチューリップを見たのは初めてです。







チューリップを撮影している間も、友人からWBC決勝戦の動きがラインで入ってきます。
スマホでラインを確認しながら、撮影をしました。
そして、「ニッポン 優勝!」
最後は大谷がチームメイトのトラウトから三振を奪って試合終了というドラマで締めくくりました。
いやぁ、こんなことならテレビで見ておけばよかった。


園内を散策するとあちこちに芽吹き

園内を散策しました。
まだ華やかな花は咲いていないものの、木の枝の先に小さな緑の芽吹きが出ています。
春の訪れを感じながら散策すると、汗ばむほどのいいお天気でした。







遊歩道の先に風の丘があります。
振り返るといい景色が広がっています。
奈半利川の河口とその先の太平洋です。
奈半利川の右(西側)は田野町、左(東側)は奈半利町です。



あら、アマガエルもお目覚め いいベッドを見つけましたね

地中海の雰囲気のボルディゲラの庭。

ふと見るとサボテンの葉の間にアマガエル!いい陽気でアマガエルも出てきています。







それにしても見ているこちらがチクチクするベッドです。

でも、アマガエル君にとっては身を守るいい住処なのでしょう。






この時期はまだ彩りの少ない園内です。
でも、今年からチューリップの丘ができ、この時期にきれいな沢山のチューリップを見ることができました。
そして、春の芽吹きを愛でながらの園内散策は気持ちのいいものでした。
次はスイレンの季節に行きたいですね。











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