滋賀の賤ケ岳と伊吹山に行ってきました
この写真は滋賀県の伊吹山の頂上にある日本武尊の碑です。
古事記に日本武尊と白いシシの話が載っています。
学生時代のクラブのOB会の集まりで滋賀県の賤ケ岳と伊吹山に行ってきました。
まずは賤ケ岳に行きました
学生時代はワンダーフォーゲル部といって山に上るクラブでした。
集まったメンバーは全員60才以上、つまり、還暦以上です。
二言目には「足が痛い」、「腰が痛い」と口について出てきます。
登山道の横にリフトがあったので、全員、リフトを選択しました。
集まったメンバーは全員60才以上、つまり、還暦以上です。
二言目には「足が痛い」、「腰が痛い」と口について出てきます。
登山道の横にリフトがあったので、全員、リフトを選択しました。
上ると琵琶湖がよく見えます。
琵琶湖の北端です。
小さな島は竹生島です。
湖のほぼ中央にあると思っていたのですが、北端岸に近いところにありました。
琵琶湖の北端です。
小さな島は竹生島です。
湖のほぼ中央にあると思っていたのですが、北端岸に近いところにありました。
反対側を見ると余呉湖もあります。
この余呉湖の周囲で羽柴秀吉と柴田勝家が戦いました。
この戦いでは秀吉側が勝利し、活躍した武将を「賤ケ岳の7本槍」と讃えています。この余呉湖の周囲で羽柴秀吉と柴田勝家が戦いました。
「ボランティアでガイドをします」と声をかけてくれました。
言われるままに椅子に座ると説明板の裏から「協力金箱」が出てきました。
「あと出しじゃんけんみたいですが、一人200円の協力金をお願いします。」
立った状態で集まっているのであれば、後ろから抜けることもできるのですが、
座ってしまっていると、なかなか、「じゃ、いい」と立つことが憚られます。
ここは相手の手に乗ることにしましょう。
羽柴軍と柴田軍の戦いの推移を詳しく説明してくれました。
ガイドは200円の価値はあったと思います。
いろんな意味で勉強になりました。
次は、伊吹山に登りました
伊吹山ドライブウェイを通って山頂近くまで行くことができます。広い駐車場です。
路線バスの停留所まであります。
星空観察会のバスも運行されているようです。
駐車場からの登山道はよく整備されています。
シカの食害を防ぐため金網やゲートが設けられています。
さっき、上った賤ケ岳も見えるはずですが、どの山か分かりません。
天気がよければ御岳山や北アルプスまでみることができます。
駐車場から30分も歩くと頂上です。
お決まりの集合写真。
「0B会をやろう」と言うと全国から集まってきます。
この日は22名。
実は、先週に集まる予定でしたが台風14号で一週間延期しました。
先週なら約30名が参加予定でした。
クラブで一緒だった時代から40年が過ぎています。
還暦過ぎて、こうして集まることができる幸せを改めて感じます。
山頂には小屋があり、食事をとることができます。
関西のOBにすすめられるまま「山菜そば」を注文。
それに加えビールを注文しました。
山で飲むビールは、仲間たちと飲むビールは格別です。
コメント
また、旧友との楽しい時間の紹介をありがとうございました。
ワンダーフォーゲル部!の皆さんの根性の無さ?必要な妥協?に微笑んでしまいました。
アンチエイジングには、学生時代の旧友と過ごすのが一番ですね。
皆が昔に戻り、心身共にあの頃の自分に返れます。
人は簡単には変われないと言います。
確かに旧友に会うと、ビジュアルは勿論ですが置かれている立場や歴史によって良くも悪くも変わる何かがあっても、昔と変わらない根っこを垣間見ると不思議な安心感を自分は感じます。
楽しい時間を過ごしたお話しを伺うと、自分も無性に昔の友に会いたくなりました。
誕生祝のお言葉、ありがとうございます。気が付けば65才。本当に人生は早いものです。
還暦過ぎのワンゲルOBを温かい、且つ、正確な目で見ていただき、ありがとうございます。
当日はAチーム、Bチームに分かれました。
伊吹山を麓から標高差1,100mを上るAチーム。
無理は禁物。リフトやバスを使って楽しむBチーム。
山頂でAチームとBチームが合流し、集合写真となりました。
目的は旧交を温めることです。
還暦も過ぎると日ごろの節制が正直に体に出てきます。
自分の体力、体調に無理のない範囲で参加しています。
刺激の少ないリタイヤ生活者達もこの2泊3日の間は生き生きと飲み、語り合いました。
2年後の次回にも元気で集まろう、と各地に帰った次第です。
拙いブログですが、これからもお立ち寄りいただき、コメントを頂ければ幸いです。
なお、山頂でビールを飲んだのはBチームの面々だけでした。