七夕列車でみた子供たちの願い

 

先日、ごめんなはり線に乗りました。
丁度七夕の頃でした。
子供たちの願いが沢山飾られていました。

「おおきいさかなをつりたい」
釣りを始めたのでしょうか。
お兄さんやお父さんのように大きな魚が釣れるといいですね。


「なわとびができるようになりたい」

保育園か幼稚園で縄跳びを習ったのでしょうか。

ロープを回しながら、タイミングを合わせて跳ぶのはむつかしいね!


    
「ひこ星のようなやさしくて、かっこいいおとこの人になれますように。」


大丈夫。
きっとやさしくてかっこいいおとこの人になれますよ。
ン?
男の子だよね?

「あしがはやくなりたい」

分かる、わかる!

足の速い男の子はカッコいいからね。


「きゅうきゅうしゃの

うんてんしゅさんに

なれますように」

そうか、救急車に乗りたいんだ。


「こうさくが じょうずに なりたい」

工作で何を作りたいんだろう。

工作が好きなら、きっと上手になるよ。


「プリンセスになれますように」

カタカナで「プリンセス」と書くことはよっぽどプリンセスにあこがれているんですね。

きっと大事にしてくれるプリンスが現れることでしょう。



「だんごむし パッカンを やめれますように」
だんごむし パッカン?
なんだろう?
子供ってダンゴムシが好きですからね。

りき君
ダンゴムシ、好きなんだろう。
止めなくていいよ。好きなだけパッカンしてごらん。


毎年、七夕列車に乗って子供たちの短冊を見るのが楽しみです。
こどもの感性って楽しいですからね。


「この感性を大切にして大きくなって欲しい。」

そう短冊に書くことにしましょう。



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