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1月, 2023の投稿を表示しています

「三体0 球状閃電」と世界平和

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 図書館の新刊書棚で「三体0 球状閃電」が目に飛び込んできました。  三体! 帯には「《三体》三部作はここから始まった!」 「《三体》前日譚にして原点の本格SF巨篇!」とあります。 これは見逃すわけにはいきません。 早速手に取り読んでみました。 劉慈欣の三体 「三体」は中国の劉慈欣さんのSF作品です。 2015年、ヒューゴー賞を受賞しました。 アジア人作家の作品では初めての受賞です。 日本のSF作家も受賞していない賞です。 「三体」、「三体Ⅱ暗黒森林」、「三体Ⅲ死神永生」とあり、三体3部作と呼ばれています。 更に三体のファン・宝樹が書いた外伝(スピンオフ)「三体X」があります。 「X」は10ではなく、不確定という意味だそうです。 外伝(スピンオフ)でも、本家の劉慈欣さんがこの作品の出版を許可した作品です。 あの三体の外伝 三体X を読みました (taichanretiredlife.blogspot.com) いずれも力作でその奇想天外ぶりを興味深く読むことができました。 今回の「三体0 球状閃電」は本家の劉慈欣さんの作品です でも、「三体」の前日譚? 「三体0 球状閃電」は劉慈欣さん本人の作品です。 本作品の「三体0 球状閃電」は2004年6月に中国のSF誌「科幻世界」に掲載されました。 2006年5月号から同誌に掲載が始まったのが「三体」です。 時系列的に「三体」の前日譚なのでしょう。 あの「三体」の前日譚と期待して、一気に読みました。 でも、ん? どこにも「三体文明」がでてきません。 「三体文明」に関わるエピソードすらありません。 どこが「三体」の前日譚? 訳者あとがきにその疑問に答える説明がありました (1)直接、「三体文明」とつながる前日譚ではない。 (2)登場人物として天才物理学者「丁儀」は共通。 (3)原書では「三体0 球状閃電」のエピソードが「三体」に盛り込まれているところがあるが、英訳・日本語訳の出版が前後逆になったのでそのエピソードは省かれた。 なるほど。 本の帯の文句に釣られた感は否めません。 でも、「劉慈欣」「三体」の文字がなければ手に取らなかったもしれません。 読んで満足だったので、釣られて尚よし、としましょう。 「三体3部作」は地球外文明、「三体0 球状閃電」は地球上での戦争 「三体3部作」は地球から遠く離れた三体文明、更には暗黒森林に潜

鬼辛キムチ と 節分の鬼

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スーパーの商品棚から睨む般若。 その名も鬼辛キムチ。 つい買い物かごに入れていました。 でも、こいつがトンデモナイものでした。   そのお味はトンデモナイものでした 私はそれほど辛いものが得意ではありません。 激辛料理はどちらかと言うと苦手です。 そんな私にはこの鬼辛は「トンデモナイ辛さ」でした。 刻んだ白菜キムチが入っています。 お箸で小指の先ほどのキムチを摘まんでご飯に乗せて食べると、一口含んだだけで全身の汗腺がドッと反応します。 多分、続けてパクっと食べると汗が噴き出ることでしょう。 私は、そのドっの反応で十分満足です。 1パックに150ℊが入っています。 400円足らずでした。 きっと私は半年以上、”楽しむ”ことができることでしょう。 多分、豚太郎七子店のキムチです 「鬼辛キムチ」でググってもこの般若のキムチが出てきません。 でも、七子峠には激辛キムチラーメンがあるようです。 店の名前は豚太郎七子店。 激辛ラーメンでは有名なお店のようです。 ほっこり味めぐり(7)キムチラーメン 豚太郎七子店(四万十町床鍋) | 高知新聞 (kochinews.co.jp) 私もこの店の激辛ラーメンを、ほんの少し、食べて見たくなりましたね。 皆様もスーパーで般若を見つけたらぜひ、お試しください。 鬼と言えばもうすぐ節分。 我が家の玄関のフィギアも節分ヴァージョンとなりました。 こんなかわいい鬼なら節分に訪ねて来てもらいたいですね。

10年に一度と言われた寒波襲来で霜柱ができていました

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2023年1月24日夜から10年に一度の寒波が来る、と警戒が呼びかけられました。 25日の朝、北山には雪景色となっていました。 家の周りにはうっすらと雪 昨年12月23日には南国高知でも観測史上最高の14㎝の積雪がありました。 我が家の周りにも雪が積もりました。 朝起きると雪国だった (taichanretiredlife.blogspot.com) でも、今回の寒波ではうっすらと雪が積もる程度でした。   立派な霜柱ができていました 裏庭に出て見ると足元に立派な霜柱! 12時近くになっても外の気温は0℃。 南の国のおんちゃんはしび凍っています。

板垣退助の生涯を描いた「自由は死せず」(門井 慶喜著、双葉社)を読みました

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  自由民権運動を主導した庶民派の政治家・板垣退助の生涯を描いた「自由は死せず」(門井 慶喜著、双葉社)を読みました。 自由は死せず - 門井慶喜 (単行本) | 双葉社 公式 (futabasha.co.jp) 幕末から明治維新、そして自由民権運動を主導した土佐の偉人の物語です。 坂本龍馬は明治維新を見る前に凶刃に倒れました。坂本龍馬の生涯だけでは、ご一新、そしてその後の日本の激動を語ることができません。 幕末から明治維新、そして近代民主主義国としての日本の憲法、国会、政党の成立までの流れを一人の武人、政治家の人生を通してたどることができる力作でした。 たっぷり楽しみました。 板垣退助 板垣退助は1837年に土佐藩士(上士)として生まれました。 幕末には武力討幕を唱え薩摩との密約を結び、戊辰戦争では土佐藩陸軍総督となり特に甲州勝沼の戦い、会津攻略戦では軍功著しく、新政府では参議となったものの下野し、土佐に帰り自由民権運動をおこします。 自由民権運動で土佐の田舎から日本を変える意気込みを「自由は土佐の山間より」の言葉がよく表しています。 自由民権運動の先駆者として日本全国を遊説中の岐阜で暴漢に襲われた時の「板垣死すとも自由は死せず」の言葉が有名です。 近代国家としての憲法、国会、政党の成立に大きな影響を与えました。 板垣退助 - Wikipedia 国民に人気があり、100円札の肖像にもなっています。 これだけの実績があるにもかかわらず、幕末と言えば坂本龍馬の名前が上がります。 今回、「自由を死せず」を読むことで、郷土の偉人・板垣退助の生涯を知ることができました。 この本を読んで気付いたこと、心に残ったことを綴ってみます。 幕末の土佐藩の政争に改めておののきました 藩主の山内容堂公と改革派として藩制を進める吉田東洋、土佐勤皇党の武市半平太らが登場する土佐藩の政争はなかなか血なまぐさいものです。 もう数10年も前、司馬遼太郎の「龍馬が行く」で土佐藩の政争については読みました。 ぼんやりと理解しているつもりでした。 今回、この「自由は死せず」では、土佐藩の政争、政情が詳しく述べれらていて、改めてこの土佐の地で血なまぐさい政争があったことにおののいた次第です。 奥羽越列藩同盟 新政府を樹立した薩摩藩・長州藩・土佐藩らを中核とした新政府軍と、旧幕府軍・奥羽越列藩同盟・蝦夷共

我が家で干しシイタケ作り

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  干しシイタケを作りました。 会社勤めをしているときには、自分が干しシイタケを作るようになるとは思ってもみませんでした。 でも、結構楽しいんです。 生のシイタケは近くの良心市で買ってきます 近くに良心市があります。 無農薬で作った野菜をどれも100円で売っています。 品もよく季節の野菜をリーズナブルな価格で買うことができるのでよく立ち寄ります。 ”商品棚”はこんな感じです。 欲しい商品を手に取り、右下の料金箱にチャリンと入れます。 無人店舗なので、そこは買う方の良心に委ねられています。 人気の商品はすぐに品切れになります。 生のシイタケを買ってきました この日は5パック、500円で買ってきました。 大きさは不ぞろいですが、新鮮です。 使いやすい大きさに切ります。 切った方が乾燥もしやすいでしょう。 石突きだって捨てません。 石突きも細かく切っていきます。 まな板の上には切ったたくさんのシイタケが出来上がりました。 これほどたくさん、と思うのですが、乾燥すると驚くほど少なくなってしまいます。 ですから多めに準備するようにしてます。 通気の良いざるに広げます。 庭先の日当たりのいいところで干していきます。 干しシイタケができました 約1週間、日光に当てると干しシイタケの完成です。 5つのざるに広げていたシイタケですが、干すと一つのざるにまとまるくらいになりました。 前の晩に昆布とこのシイタケを水に入れておくと、次の日の朝にはいいダシが出ています。 野菜をたっぷり入れた具だくさんの味噌汁が私の朝ごはんには欠かせません。 まさか自分が干しシイタケを作り、だしをとり、みそ汁を作るようになるとは思いませんでした。 でも、実際に自分の手でやって見るといろいろ工夫するところが見えて来て、楽しいものです。 沢田研二主演の「土を喰らう12ケ月」では、お芋さん(里芋)を洗う様子やお米を研ぐ仕草が目を引きました。 沢田研二主演の「土を食らう12ケ月」を観てきました (taichanretiredlife.blogspot.com) 台所に立って一つ一つ準備をし、料理をしていく姿が自分の姿に重なりました。 こうして一食一食自分が工夫をするのもなかなかいいものです。 こうしたこともリタイヤしてみないとその価値は分からなかったと思います。 大げさなようですが、人間が生きるとは自分の身の回りのこ

室戸の割烹花月で海鮮ゆずチラシ

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  室戸の方に行くことがありました。 ランチは久しぶりに料亭花月で海鮮チラシを頂きました。 味もボリュームも満足のランチでした。 大正14年創業の料亭花月 室津港のすぐ近くにある料亭花月。 大正14年創業の老舗です。 大正14年創業。土佐室戸、料亭花月 (ryoutei-kagetsu.jp) 料亭 花月 (business.site) 予約をしていないと入店ができないこともある人気店です。 この日ももちろん、予約をして出かけました。 2階に通されました。 あれ、テーブル席になっている。 仲居さんに聞いてみると新型コロナウィルス感染が広がる前の頃、座敷のふすまを取っ払ってテーブル席にしたそうです。 これならたくさんのお客さんを迎えることができます。 以前から比べると予約もとりやすくなっているんではないでしょうか。 海鮮ゆずチラシ 室戸はキンメダイが有名です。 料亭花月でもキンメを使った料理が沢山あります。 でも、この日は室戸の地魚が沢山盛り込まれた海鮮ゆずチラシを選びました。   注文して待つこと約10分。 お待ちかねの海鮮チラシが運ばれてきました。 丼からはみ出しそうなほどたくさんの魚が盛り込まれています。 中心のボタンエビの周りにハガツオ、ネイリ、ブリ、キンメなどの刺身がたっぷり。   チラシのごはんは酢飯。(丼物は白飯です。) 酢飯が少ないわけではないのですが、お刺身が余ってしまいました。 それだけお刺身がたっぷり入ったチラシです。 おすましにはキンメが入っていました。 あ、あ、おいしかった。 満足、満足です。 テレビ取材も沢山来ている有名店です 玄関を入ったところには「たっすいがはいかん!」のキリンラガーのチラシとその周りにテレビ取材を受けた際の芸能人のサインが所狭しと貼っていました。 これだけの有名店になると料理や接客が雑になりそうですが、まったくそんなことを感じさせない。 そこが老舗なのでしょう。 高知の誇る演歌歌手・三山ひろしさんの色紙もありました。 平成25年ということで写真の三山さんは随分と若いですね。 高知の姉さんこと島崎和歌子さん。 飾らなく、明るくて、いかにも高知の女性です。 メニューも豊富でランチだけではもったいない ランチのメニューです。 たくさんの丼物、チラシが載っています。 どれも食べたい! 一回のランチだけでは食べきれない。 夜はま

堂場瞬一さんの「オリンピックを殺す日」(文芸春秋社)

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 堂場瞬一さんの「オリンピックを殺す日」(文芸春秋社)を読みました。 何気なく読み始めた本ですが、オリンピック、更にはスポーツイベントについて今までとは違った視線を持つようになりました。 「オリンピックを殺す日」 「五輪は集金・分配システムに変化し、意義を失った」に共感する人たちがオリンピックとは全く違う考えのスポーツ大会「ザ・ゲーム」を開催していきます。 「ザ・ゲーム」は次のようにして開催されます。 (1)スポンサーを排除する。 (2)選手は参加費(1万ドル)、旅費・滞在費を払って参加する。 (3)テレビの中継はしない。 (4)観客をスタジアムに入れない。 (5)マスコミの公式取材はなし。選手が自分の考えで取材を受けることを妨げない。 (6)会場はギリシャ・アテネ。近代オリンピック発祥の地に固定。 (7)引退した選手は運営ボランティアとして参加する。 一言で言えば「選手による選手の大会」です。 ザ・ゲームの目的 「選手には、競技だけに集中して欲しいんです。スポンサーを喜ばせたいとか、観ている人に勇気を与えたいとか、そんなことも考えて欲しくない。近代スポーツの原点に立ち返るのが、ザ・ゲームの目的です。」(p353) オリンピックにはたくさんのお金が動きます 東京オリンピックの贈収賄の醜さを言うのも嫌な気分です。 オリンピック誘致の目的はなんだったんでしょう? 会場の建設費には莫大な費用が掛かります。 毎回、会場を変えるということは、新たな会場つくりの費用を開催都市が負担するということです。 1964年の東京オリンピックの時は首都高など社会インフラを整え、その後の経済発展のきっかけになりました。 今回も、そんな古い経済刺激、日本経済の復興を目論んでいたのではないかと感じました。 東京オリンピックの当初の開催費用の見積もりに対し、実際はその何倍ものお金がかかりました。 お金の金額そのものも驚きますが、当初の見積もりからの違いにも驚きます。 とにかく、始めてしまえれば、いくらかかってもいい、と言っているようです。 また、開催時期、時間にもお金が関係します。 アメリカのテレビ放送がスポンサーにならないとオリンピックの採算は取れません。 アメリカの大きなスポーツがない8月に、そしてアメリカ市民が視聴しやすい時間に試合が組まれます。 そのため、マラソンを真夏の8月に行うなんてこ

人生はじけてなんぼ! 今年も大いにはじける1年にしたいと思っています

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  今夏、66才になります。 今年も「人生はじけてなんぼ」の精神で行きたいところに行き、やりたいことをやりたいと思っています。 少しでも長くはじけるために健康寿命を延ばすことに繋がることを心がけていきたいと思います。 私の平均余命は約20年 健康余命は約10年 平均余命とは、ある年齢の人々があと何年生きられるかいう期待値のことです。 0歳の平均余命が「平均寿命」です。 平均余命は厚生労働省の簡易生命表で知ることができます。 03 P8-9 生命表(男) (mhlw.go.jp) 令和4年3月プレスリリースの資料で令和3年の国勢調査の結果に基づいた資料です。 令和3年当時の私の年齢は64才です。この表でみると64才男性の平均余命は20.78年です。つまり、64才男性の平均寿命は約85才と言えます。 加えて健康寿命というものがあります。 健康で一人で好きなことができる寿命と理解しています。 これも厚生労働省にデータがあり、平均寿命と健康寿命の間に男性で約10年の差があります。 64歳男性の平均寿命は85才であり、健康寿命は75才です。 健康余命というものがあれば私の年代の男性は約10年と言えます。 若い頃には永遠に続くように思われた人生も、平均してあと20年、健康で一人で好きなことができる期間は10年しかないのだからね、言われてしまいました。 健康で一人で好きなことができる期間がまだ10年もある 健康で一人で好きなことができる期間が10年しかない、と考えるのか、まだ10年もある、と考えるのかで気分が違ってきます。 まだ10年もある。 会社勤めをしているときには余暇に割く時間は限られていました。 でも、リタイヤ生活者は時間を好きに使うことができます。 やりたいことをどんどんやろう、行きたいところへはどんどん行こう、欲しいものはどんどん買いましょう。 人生はじけてなんぼ 今年は4月に石垣島、与那国島、波照間島に行こうと計画しています。 5月には紀伊半島をぐるっと回ろうと思っています。 秋には九州、できれば、もう一回か2回、旅に出たいと思っています。 人生はじけてなんぼ! ことしも大いにはじけたいと思っています。 一緒にはじけませんか? 健康寿命を伸ばそう 私は心がけ次第で健康寿命を伸ばすことができると考えています。 昨年3月には体の一部をリフォームしました。 からだの一部を

あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします

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  あけましておめでとうございます 高知でのリタイヤ生活を綴った当ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます 本年も、時間のある時に、覗いていただくとはげみになります 本年もよろしくお願いいたします 玄関もお正月ヴァージョン 玄関のフィギアもお正月ヴァージョンに衣替えし、新年を迎えました。 獅子舞に笊(ざる)かぶり犬とその兄弟犬たち 招き猫 タコ→多幸ネコ いずれも浅草仲見世の助六の江戸玩具です 高知と言えば皿鉢(さわち) 大皿に盛った皿鉢料理。 この皿鉢は刺身です。 高知ではお客(宴会)に欠かせない料理です。 私の両親の時代には、お正月に突然の来客、酔客が来ることが当たり前でした。 最近ではそんなことはありませんが、それでも皿鉢を準備しないと高知のお正月が来ない気がします。 この皿鉢は組物です。 定番のサバ寿司、巻きずしに海老やカニ料理、唐揚などのおつまみが盛り込まれています。 一番下にはニッキ味の羊羹。この羊羹は県外ではネオン羊羹、ケミカル羊羹と呼ばれているようです。 高知のようかんはネオンカラー おせちにも不可欠な「ケミカル羊羹」 | おたくま経済新聞 (otakuma.net) ごはん物からおつまみ、デザートまでてんこ盛りです。 今年はエガニを蒸しました。 エガニは浦戸湾で捕れる大型のカニです。 エガニというのは高知県での名称で、正式名称は”ノコギリガザミ”というそうです。 大きな爪はアサリなどを潰すことができます。 爪の中や、甲羅の中の身が食べ応えがあります。 息子夫婦、娘夫婦が来てくれて、ワイワイ、楽しいお正月でした。 一年一年では変化に気付きませんが、10年前を振り返ると家族の形も大きく変わっていることに気付きます。 この家族で過ごす時間を大切にしたいと思っています。 皆様にとりまして今年も素晴らしい年になることを祈念しています