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急遽、我が家の餅つきを行いました

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年末に帰省した息子の「餅つきをしようよ」の一言で、急遽、餅つきをすることになりました。 鋳物製の釜戸でお湯を沸かします もち米を蒸すのとは別に石臼を温めるためなどにお湯が必要です。 そのお湯は釜戸で沸かしました。 鋳物製の釜戸は今回デビューです 火力が強く15分ほどで大きな鍋のお湯が沸騰しました。 釜戸の中で炎が揺らめきます。 台所のガスの炎や炎を見ることのないIHとは違います。 炎を見ているとあっという間の15分ほどで大きな鍋のお湯が沸騰しました。 へっぴり腰で餅つきです 我が家で餅つきをしたのは2,3年前のこと。 その当時のことを思い出しながら、へっぴり腰できねを振るいました。 何とか餅が出来上がりました。 もろぶたに餅を移します。 丸もちを作ります。 形は不ぞろいですが、立派なお餅の出来上がりです。 早速お餅を頂きました 庭のぶどう棚の下のテーブルで早速お餅を頂きました。 お醤油に付けてパクリ。 ぜんざいに乗せてパクリ。 着きたてのお餅はまだ温かくてやわらかくそれこそ「もちもち」食感! ついつい食べ過ぎてしまいます。 息子の一言で年末に急遽、行った我が家の餅つき。 餅つきは、「さぁ、やろう」と腰をあげるまでに時間がかかります。 でも、一度、腰をあげてしまえば楽しいし、おいしい行事です さて、来年の餅つきはどうなるでしょう。 気が付けばもう大晦日です。 今年もあっという間の一年でした。 リタイヤ生活も退屈することなく日々、楽しんで過ごすことができています。 来年はどんな年になることでしょう。 楽しみです。 では、皆様、良いお年をお迎えください。

内園明日美さんの個展の案内状

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内園明日美さんの初個展の案内状が届きました。 「この葉書がどんな人のところに届くのだろうと思うと、わくわくします」の彼女の思いが込められています。 都合がつく方は、ぜひ、足をお運びください。  開催概要 時:2022年1月9日~23日 於:高知市桜井町1丁目4-5 コレンス      GALLERY E | コレンス (lifecolors.co.jp)     駐車場がありませんので、車でおいでの方は近隣の駐車場をご利用ください。

ブログが更新された場合、メールでお知らせできるようになりました。

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2023年4月時点で 更新情報のお知らせがうまく働いていません。 原因も解決方法も分かりません。 ご不便をおかけしますが、ご了承ください。   【リアルタイムの更新情報のお知らせではありません。  翌日、もしくは翌々日にお知らせが届きます。】 ブログ更新をメールで通知するように設定しました。 通知メールをご希望の方は次の手順で登録をしてください。 1.ブログ画面の左上の「三」をクリックしてください。 2.「メールでたいちゃんの」をクリックしてください。 3.配信希望のメールアドレスを入力し、ロボットではないと思うのでチェックボックスにレ点をチェックしてください。 4.登録したアドレスに確認メールが届きます。 中段のリンクをクリックし、アクティベイトしてください。 以上で登録が完了です。 不定期の更新をお待ちください。

のいち動物公園で着ぐるみデビュー

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  今日(12月19日)、のいち動物公園でクリスマスイベント(https://noichizoo.or.jp/event/entry-416.html)が行われました。 着ぐるみデビュー ボランティアとして、着ぐるみを着て参加しました。 最初は恥ずかしく、動きはぎくちないものでした。 でも、子供たちが近づいてきて触れてきたり、一緒に写真を撮っているうちに硬さも取れてきました。 最後の方では、スタッフからも「動きがかわいく、とっても良くなりましたよ」と声がかかるようになりました。 人生、はじけてなんぼ! はじけ方の方向性が今までとはちょっと違うようです。 はじける幅が広がったと考えています。 来年もはじけていきたいと思っています。 人生で初めて着ぐるみを着て 着ぐるみは視界が限られています。 真正面の視界はありません。 少し上方についている目玉から見えるのと、口元から足下が見えるくらいです。 周りの状況がよくわかりません。 更に周りからどう見えているのかもわかりません。 言われるままに移動し、そこでイベントスタートです。 足下の視界に小さい子供が寄ってくる姿が入りました。 恐る恐る手を伸ばしてきます。 着ぐるみの手に触りたいようです。 そっと手を伸ばすとこわごわ触って、すぐに手を引っ込めました。 その後、お父さんお母さんのカメラで写真撮影です。 去り際には「バイバイ」と手を振ってくれます。 次から次にタッチと写真撮影。 あっという間にイベント終了。 両側から腕を取ってもらって控え場所に移動して、人生初の着ぐるみは終了しました。 子供たちが寄ってきてタッチ、写真撮影。 なんだか自分が人気者になったような錯覚に陥ります。 思いのほか楽しくやり遂げることができました。

フェルメール、カルバッジョと聞けば我慢ができなくなりメトロポリタン美術館展に行ってきました

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 2022年1月16日まで大阪市立美術館でメトロポリタン美術館展が開催されています。 フェルメール、カラバッジョと聞けば我慢ができなくなり訪問しました。 メトロポリタン美術館展 ニューヨークにあるメトロポリタン美術館。 メトロポリタン美術館の建物を改修するため、ほぼ門外不出の傑作がたくさん日本に来ることができました。 私のお目当てはフェルメールにカラバッジョ。 期待を膨らませて訪問しました。 フェルメールの「信仰の寓意」 西洋絵画はキリスト教を題材にしたものが多く描かれています。 キリスト教の素養のない私には絵画鑑賞の前に宗教の壁が立ちはだかります。 その点、フェルメールは風俗画が多いのでその障壁がありません。 更に「光の魔術師」と言われるように“光”の使い方が魅力的で、それに、描きこまれた布や床のタイルなど微細な部分にも目を見張ります。単眼鏡で見るとその精緻さに驚かされます。 そんなこんなでフェルメールは大好きな作家です。 でも、今回はちょっと違っていました。 「信仰の寓意」はフェルメール作品の中で唯一風俗画ではなく寓意画です。 絵の中の右足で踏みつけられた地球儀は何々、画面右の十字架と杯は何々を表していると解説を聞くと、もう何だか、絵の中の世界に入りにくくなってしまいました。 足下のタイルなどの緻密な描写はさすがでしたが、私の期待したフェルメールではなかったように思いました。 カラバッジョの「音楽家たち」 カラバッジョは宗教画、寓意画であっても、画面の迫力で私の障壁をあっさりと取り去ってくれます。 今回の「音楽家たち」も遠くから見ても「あ、カラバッジョ」と思わせる雰囲気を持った作品でした。 でも、わたしにはちょっと迫力不足、のように感じました。 カラバッジョの初期の作品だそうです。 けど、良かった。 ラ・トゥールの「女占い師」 これはディスプレイで見るのとは違って目の前で見るとよかった! 構図と言い、登場人物のそれぞれの表情と言い、ち密に書きこまれた皮膚や布地といい素晴らしかった! 「美は細部に宿る」を改めて感じた作品でした。 この作品を見ていて「同じような作品があったよな」との思いが浮かびました。 何だろう?と記憶を探っていくとフェルメールの「取り持ち女」を思い出しました。 いずれも前を立ち去りがたい作品です。 でも、部屋に飾るには躊躇する作品です。 やはり、

2021年私の一冊は「土偶を読む」を挙げたいと思います

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 2021年もあと半月を残すばかりとなりました。これから年末にかけ、腰を据え本を読むことが難しくなります。2021年はまだ半月ありますが、そろそろ今年の一冊を決めてもいい頃でしょう。 2021年の私的一冊として「土偶を読む」を挙げたいと思います。 候補として頭に浮かんだ本は次の本たちです。 「三体Ⅲ死神永生」(劉慈欣、早川書房) 「土偶を読む」(竹倉史人、昌文堂) 「黒牢城」(米澤 穂信、KADOKAWA) 「なぜ北極に白クマはいないのか」(デニス・マッカーシー、化学同人) 「三体Ⅲ死神永生」(劉慈欣、早川書房) ご存知の中国のSF「三体3部作」の3部目です。 2019年に「三体Ⅰ」を読んだときには驚きました。 話の展開が読めない。でも、科学史をなぞるように展開するエピソードにわくわくしました。 その後、Ⅱを読み、今年は完結編のⅢがでました。 楽しみにしていたⅢですが、その前の2部ほどわくわくしませんでした。 今年の一冊の候補からは外せません。でも、この一冊にはなりません。 「三体」を通して日本のSFの影響があるのではないかと思いました。 Ⅱの宇宙海戦の場面は、「銀河英雄伝説」を彷彿させました。 Ⅲの最後の場面を読んだとき、諸星大二郎の作品(漫画ですね。タイトルは不明。)が頭に浮かびました。仏教では弥勒菩薩が56億7千万年後に下生するとされています。56億7千万年後に覚醒した主人公が見た地球は、膨張した太陽の熱によって生命が途絶えた世界でした。諸星大二郎が描き出したその場面を連想してしまいました。 影響があるかどうかは作家本人に確認しないと分かりません。 私の感想と思ってください。 「土偶を読む」(竹倉史人、昌文堂) これはブログで感想を載せています。 次のブログを参照してください。 「土偶を読む」を読みました。これからは、サトイモで蘊蓄を語らさせていただきます。 (taichanretiredlife.blogspot.com) 「黒牢城」(米澤 穂信、KADOKAWA) KADOKAWAのHPで次の情報が掲載されています。 「黒牢城」 米澤  穂 信[ 文芸書] - KADOKAWA 籠城の城内で起こる事件と、荒木村重と軍師官兵衛の心理戦が絡み合って一気に読むことができる本でした。 「なぜ北極に白クマはいないのか」(デニス・マッカーシー、化学同人) この本だけ

2週続けて大心劇場に行ってきました。

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高知県東部の安田川にポツンと佇む映画館・大心劇場。 館主はシンガーソングライターの豆電球こと小松さん。 懐かしい映画がかかるのでたまに行っています。 今回は、2週続けて行ってきました。 12月5日は、「アラウンド四万十」と豆電球さんのコンサート 高校の同期生の二人と大心劇場に行ってきました。 映画と豆電球さんのコンサートをたっぷりと楽しんできました。 私の町のスーパーマーケットの駐車場で待ち合わせ。 同期生二人は私より先に着いていました。 二人は高校時代にもあまり話をしたことがなく、高校卒業してもう40数年が経ち、お互いにわかるだろうか?と心配していましたが、私が着いたときにはにこやかに談笑していました。グッドです。 大心劇場まで1時間余りのドライブです。一人で行くときには、長く感じる距離です。 昨日は、高校を卒業してから今に至る自己紹介を兼ねた話題であっという間でした。 12時半の上映開始前に劇場の方に移動。 大心劇場をバックに豆電球さんを挟んで記念写真をパチリ。 まさか40数年後、このメンバーで遠く安田川のほとりの映画館の前で記念写真を撮るとは、高校時代には思いもよらなかった一枚です。 皆さん、人生のいい味を出しています。 この日は、バスを仕立てて来場した団体さんもいて、場内は今まで私が見たことがないようなお客の入りでした。 この日の映画は、高知県東部の幡多(中村市、現在の四万十市)を舞台にした「アラウンド四万十」。 中村市の赤鉄橋や一条神社も出てきました。 同期生二人は共に幡多出身であり、懐かしい場所が写っていたようです。 上映後は、プロデューサーや重要な役で登場した大ちゃんの舞台挨拶がありました。 映画の後は豆電球さんのコンサートがありました。 いつもは、上映前に2・3曲歌うくらいですが、今日はコンサートですので、たっぷりと歌ってくれました。 ただ、「どれも同じような曲に聞こえた」(同期生) 「東京に行っちゅう君へ」は懐かしく耳残っています。 最近の「塩の道」「もとちかくん」など数曲はともかく、ほかの曲は同じような曲のように聞こえたという感想は私も同じでした。 それにしても、70才になって2時間も歌い続ける体力はさすがです。 コンサートの後は、大心劇場の外で、豆電球さんの奥さんがいれてくれたコーヒーを飲みながら、談笑。 大ちゃんと記念写真を撮ったり、ワイワイ

ポップな動物絵の個展はいかがでしょう?

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 1月に高知市内で行われるポップな動物の絵の個展はいかがでしょう? 個展の作者は内園明日美さんと言います。 個展を開くことができるようになりました。     期間: 2022年1月9日から1月23日     場所: 高知市菜園場 コレンスという建物内にある「ギャラリーE」 以前から個展を開きたいと言っていた彼女です。 思ったより早く個展を開くことができて喜んでいます。 応援したいもの、人のリストに加えていただけませんか? 以下、彼女の紹介です。 1.最初に高知新聞に取り上げられた記事です。 2020.09.11 08:40 愛嬌いっぱい動物アート 圧倒的にカラフルでポップ https://www.kochinews.co.jp/article/detail/390633 2.昨日(12月7日)の高新の記事です。 2021.12.07 08:00 地空 出張水族館 デジタル編集部・飯野浩和 高知新聞社 高知新聞「魚信」面のタイトル画といわれて、ふっと思い浮かぶ人がいればうれしい。 青や黄、緑に赤…。 カラフルな色使いと細やかな幾何学模様でかたどられたシイラが、今年1月から毎週木曜日の紙面を泳いでいる。 作者は、自閉症スペクトラム障害に向き合いながら、高知市で創作を続けている内園明日美さん(28)。 昨年夏、そのポップアートのような生物画を紹介した縁もあり、描いてもらった。 1年近く魚信のアイコンを担ってくれているのに、しっかり紹介をしていなかったと反省したのは、先日、彼女からわくわくするメールが届いたから。 初めての個展開催が決まったという知らせだった。 タツノオトシゴやペンギンといった水辺の生き物をモチーフにした作品にちなみ、「出張水族館みたいな展示をしたい」。目標が間もなく実現する。 メールには、今年の夏から自立生活に向けて準備しつつ、高知市の「アートセンター画楽」で、Tシャツへの描画などに取り組んでいる、という近況もつづられていた。 「絵を描くことがお仕事になっています」「好きなことができるってすごく幸せ」 大阪から進んだ高知大の卒業後に診断を受け、自分の特性がようやく把握できた彼女。 周囲の理解を得られず、必死に“普通”を追い掛けたつらい日々とは、別人のような顔でペンを握る姿が目に浮かぶ。 鮮烈な印象を残しつつ、見た人の心を明るく、じわっと温めてくれる彼女の作

柚子やサトイモの収穫

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  我が家の裏庭のゆずも色づきました。 サトイモの葉っぱもしおれてきました。 そろそろ収穫です。 柚子の収穫 裏の庭に一本の柚子があります。 何の手入れもしないのに、毎年、沢山の実をつけます。 柚子の木は鋭いとげがたくさんあります。 「痛て、痛て!」と言いながら、一つずつ摘み取っていきます。 今日は木の半分だけ収穫しました。 我が家だけでは使い切れないので、友人たちにおすそ分けをします。 以前は収穫した柚子を絞っていましたが、最近は、絞らずにそのまま使います。 使いたいときに木から柚子を摘んで、料理に使います。 年内は果汁も多く、香りもあります。 サトイモの収穫です 裏の畑の空いているところにサトイモを植えています。 寒くなり茎や葉っぱがしおれてきました。 いよいよ収穫の時期です。 掘り起こすと親芋、子芋、孫芋がゴロゴロと出てきます。 「土偶を読む」では、この芋の様子を表したものが遮光器土偶とのことでした。 縄文人の想像力は大したものです。 それほど多くはないですが、夫婦二人には十分です。 豚汁や鍋に使うことにしましょう。 柚子もサトイモも手がかからずに収穫できます。 にわか百姓にとってありがたい存在です。