2025年 あけましておめでとうございます リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 水曜日, 1月 01, 2025 2025年 あけましておめでとうございます本年も田舎暮らしの日常を不定期にアップしてまいります今年も気が向いたときにお立ち寄りください高知県人のお正月言わずもがなの飲んで食って飲んで食ってのお正月です今日はこの辺りまでとさせていただきます有益な情報は期待せずに本年もよろしくお願いします リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
大心劇場で「追い風ヨーソロ」を観てきました 火曜日, 6月 27, 2023 安田町の安田川のほとりにある大心劇場に行ってきました。 安田町を舞台にした1時間ほどの映画「追い風ヨーソロ」とその後の豆電球さんのミニコンサートを楽しんできました。 お山の中の小さな映画館・大心劇場 大心劇場 豆電球 (pikara.ne.jp) 国道55号線から北へ安田川沿いに10分ほど遡ったところにポツンと映画館があります。 常設館ではありません。 月に1週間ほど上映があります。 館主は地産地消のシンガーソングライター豆電球こと小松さんです。 上映の前後に豆電球さんの生歌を聞くことができるのも楽しみです。 私は好きでよく訪れています。 「追い風ヨーソロ」 今回は安田町を舞台にした地産地消の映画「追い風ヨーソロ」です。 大心劇場のHPに紹介のyou tubeが載っていました。 映画『追い風ヨーソロ!』(於、大心劇場)予告 - YouTube 豆電球さんの紹介によると横浜に住む5人の役者さんが自分たちで企画し、カメラマンを雇い、自分たちで監督や撮影総指揮などを兼務しながら、自分たちのお金で作った映画だそうです。 ある日、彼らから豆電球さんに電話があり、「安田町を舞台に映画を作るので、豆電球さんも出て、歌も歌って」とこの映画作りがスタートしたとのことでした。 大心劇場のHPにはこの映画を次のように紹介しています。 <作品紹介>過去の安田村と現在の安田町が大心劇場のスクリーンで交錯する【地産地消】喜劇! <あらすじ>1889年、安田村。唐浜で、通りすがったお遍路の男に看取られながら、ひとりの女が息を引きとった。そして同じ頃、安田川のほとりでは、長く安田村を離れていた兄弟が偶然の再会を果たしていた。その前に、父の仇と刀を構える女が現れる……。 時は流れて現在、安田町。かつての安田村にいた面々と同じ顔をした者たちが、大心劇場に集ってくる。他人の空似か、あるいは前世か。交錯する過去。時を超えて、彼らを包むように風が吹く。 全編で安田町、高知市でのロケを敢行、主題歌は豆電球、上映は安田町の大心劇場という【地産地消】映画が誕生! 6月23日の高知新聞でも紹介 高知県安田町を主な舞台として制作された映画「追い風ヨーソロ!」が24日から同町内京坊の大心劇場で封切りされる。全編が県内で撮影され、地元のフォークシンガー、豆電球こと小松秀吉さん(71)も芝居と歌で参加。役者らは... 続きを読む
谷中から不忍の池までぶらり散歩 月曜日, 8月 05, 2024 和田秀樹さんは「高齢者には初体験が有効です。」と言います。 毎日の散歩でも、途中でちょっとだけコースを変えてみる。 そうすると今までとは違った風景が広がる。 初体験だそうです。 私は東京で泊まる際は銀座線沿線を選びます。 今回は趣向をかえて日暮里で泊まりました。 朝の早い時間に谷中から不忍池まで散歩をしました。 するとほっこりする風景に出会うことができました。 谷中と言えば夕焼けだんだんと谷中銀座 ホテルを朝6時前に出発。 10分ほど歩くと夕焼けだんだんに着きます。 夕焼けがきれいな階段です。 昼間から夕方にかけては沢山の人がいるはずですが、早朝ではこの通りです。 夕焼けだんだんの先に谷中銀座があります。 早朝なので店は開いていません。 残念。 また、次の機会には夕方に来ることにしましょう。 お寺の門前でハヒフヘホー 谷中銀座のゲートから南の方に進路をとりました。 歩いてすぐ、思いもよらない風景に出会いました。 お寺の門の前にバイキンマン! どうしたらこうした発想になるのでしょう? アンパンマンに詳しくない人がいらっしゃるかもしれません。 「ハヒフヘホー」はアンパンマンに出てくるバイキンマンの笑い声です、念のため。 お店の名前もユニークです 喫茶店は「ひみつ堂」。 店前の看板には店名と「魔夏」の色紙。 確かにこの夏の暑さは異常ですから「盛夏」では生ぬるい。 悪魔の暑さ 「魔夏」とはいい表現ですね。 色紙の周りには夏らしいメニューが並んでいます。 骨董店は「あやかし堂」 なんだか漫画に出てきそうな名前です。 お食事処は「大使館」 この当たりには大使館などなかったと思うのですが不思議な名前です。 もんじゃお好み焼きの「ねづ味」 場所が「根津」というのは分かるのですが、「味」を付けると「ねずみ」と同じ音になり、ドキッとします。 ねんねこ神社 猫は神様からの預かりもの 坂を下るように歩いて行くと前方に軒先が賑やかな民家を見つけました。 「ねんねこ神社の縁起」 当神社は、ご利益をお約束する社ではありません。 世界中の愛猫家が、この地(谷中)に集い、「猫は、神様からの預かりもの、寿命を全うしたら神様にお返しする」という気持ちでお祈りしていただけたら幸いです。 「ねんねこ神社では、15歳以上天寿を全うした猫さんを「ご長寿猫さん」としてお写真を掲示し毎日お祀りさせていた... 続きを読む
トラとハナ(5) 秋風と共に寂しくなってしまいました 土曜日, 9月 07, 2024 10数年前に我が家に居ついたトラとハナのお話の5回目、最終話です。 トラとハナ 我が家に居ついた2匹のネコどもは女房にはなついたものの、私にはまだなつきません。 それでも昼寝をしているトラに近づいても逃げなくなりました。 そっと手を出すと、うるさそうにしながらも手を乗っけてきます。 スーパーに行くと、ついミルクを多く買ってしまいます。 てんぷら(さつま揚げ)やちくわも、買い物籠に入れてしまいます。 いつの間にかネコに取り込まれているのかもしれません。 フーテンのトラ でも、最近、トラが姿を見せません。 朝晩の食事が良いせいか食べ過ぎて太り気味だったトラ。 ひょっとしたら秋風に誘われて旅に出たのかもしれません。 へそ天のトラがふーてんのトラになったのでしょうか。 もう子ネコとは言えないほど大きくなったトラが・・・ 先日のこと。 トラはヨド物置の下で死んでいました。 冷たくなったトラを持ち上げると、もう子猫とは言えないほど大きくなっていました。 いつも網戸の向こうに見えていた3角の耳 ウィスキーを飲みながら、何か食べるものはないか?と聞くと、ちくわが出てきました。 「トラにあげようと買っていたのにね。 トラにやると、我を忘れてふにゃふにゃ言いながら食べていたのに」の言葉にぐっと来ます。 いつも、網戸の外に座り、おねだりの鳴き声をあげていたのに、あの3角の耳も、あのトラ毛も見ることができなくなりました。 へそ天、ふーてん、昇天のトラ。 台風の後、ハナも姿を見せません。 畑で作業をしているとすぐ近くまで寄ってきて、こちらの様子をうかがっていたハナ。 甘えたいのに甘えることが苦手だったハナ。 どこに行ったのでしょう。 秋の気配と共に、急に寂しくなりました。 10年も前に作った文章を読み直しても涙が出てきました。 今思うと塩分の多いものを与えていました。 もっとネコのことを知って可愛がってやっていたらと思います。 現在の我が家にはゴマとモカの2匹のネコが居ます。 彼らが居てくれて随分と楽しませてもらっています。 確かに神様からの預かりものなのかもしれません。 続きを読む
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