香取神社相撲大会

 

隣町の香取神社で相撲大会がありました。

地元で相撲大会が行われるとは初耳です。
まだまだ暑さが残る8月20日、出かけました。








香取神社の相撲大会

新聞の折り込みです。

香取神社は隣町の赤岡町にある神社です。
相撲大会があることも、いや、それ以前に相撲場があることも知りませんでした。
10時からは小学生の部です。
午後1時からは大人の部です。
まだまだ暑さが厳しい時期ですが、朝の小学生相撲を見に出かけました。







立派な相撲場で子供たちの熱戦が繰り広げられていました

相撲場の上だけを覆うだけでなくもっと広い範囲を覆う屋根が付いた立派な相撲場がありました。
豆力士たちが土俵の上を熱心に見ていました。
体格の違う豆力士が相撲を取っています。
ほとんどの取り組みは体格差で決まりますが、この相撲のように小兵が攻め込むと思わず声が出て応援をしてしまいます。
男の子に混じって女の子も土俵に上がっていました。
女の子同士で相撲を取るのではなく、男子力士に混じって相撲を取っていました。







土俵の周りには相撲関係者や家族が沢山応援に集まっていました。
私は望遠レンズを付けたカメラでたくさん写真を撮っていました。
その時、ふと思いました。
「子供の裸に興味のある変質者と思われはしないか。」
ちょうど小学生の塾の講師が子供の下着の写真を撮ったことが大きく報じられています。
そんな不安、疑問が頭をもたげるとなんだか周りがそんな目で見ているように感じます。
なんだか居づらくなり、そそくさとその場を後にしました。
女子高校生の陸上選手ドルーリー朱瑛里に対する無断撮影が問題視されています。
神社仏閣や自然物に向けてカメラを向けるのはいいとして、ひとに向けてカメラを向けるのは要らぬ疑惑を招きかねない時代です。
カメラ好きとしては何とも気を使う時代です。








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