のいちでナイト(のいち動物公園の夜間開園)に沢山の子供たちが来ていました

 
高知県香南市にあるのいち動物公園。

旅好きが選ぶ!日本人に人気の動物園・水族館ランキング 2020で第一位になった人気の動物公園です。
その動物公園で夜間開園「のいちでナイト」が開催されました。
年に4回ののいちでナイト。
10月2日の今回が最終回でした。
昼間の動物たちと日が暮れてからの動物たち。
どんな風に過ごしているのか楽しみに出かけました。

ワオキツネザル


名前の由来となった輪っかのある尻尾をぴんと立てて歩く姿はユーモラスであり、可愛さいっぱいです。

昼間に比べ、なんだか、生き生きしているように見えます。

画面中央右下の小屋の屋根から画面左側にある立ち木にジャンプ!

結構な距離がありますが、一気に飛び移りました。

その瞬間の写真をトリミング。


助走もなく、これだけの距離を飛び移るのですから大したもんです。


ブチハイエナも昼間に比べ生き生きしています


番いのブッチ(♂)とエナ(♀)。

昼間は寝そべっていることが多いブチハイエナ夫婦ですが、暗くなってくるとさぁ、出番とばかりに動き回っています。

来客者のまえを右に行ったり左に行ったりとカメラマンを喜ばせていました。



セネガルショウノガン

日本では当園でしか見ることができないセネガルショウノガン。

縄張り意識が強く、大きな声で鳴きます。

昼間は遠くからでも鳴き声が聞こえるのですが、夜間は勝手が違うのか、なんだか静かです。


アミメキリンとグラントシマウマ


広々した展示場にアミメキリン2頭とグラントシマウマ3頭がいます。

夕刻になるとパドックに戻りたがるキリンのノン(画面奥 今春来園したばかりの1歳半のメス)もこの日ばかりは夜も出番です。

先輩のオスのリンタロウがその周りを、そしてリンタロウの後ろをグラントシマウマが付いて歩きます。

キリンとシマウマは昼も夜もお構いなく同じような行動でした。


人気のハシビロコウ

動かないことで有名で人気のハシビロコウ。

やはり夜も動きません。



子供たちも夜の動物園という普段とは違う雰囲気をたっぷり楽しんだようです

園内は沢山の家族連れで溢れていました。

10月と言っても昼間はまだ暑い日が続きます。

涼しくなった夕方、普段見ることができない夜の動物園をたのしむことができました。

また、来年を楽しみにしましょう。


高知にある動物公園。

ライオンも象もいない動物公園。
自然豊かな環境の中で、動物たちに触れ合い、子供たちは芝生に触れ合うことができます。










暗くて見えにくいですが、芝生広場です。
動物園の中にこれだけ広い芝生広場があるのは珍しいんではないでしょうか。
お弁当を広げ、子供たちは芝生の上を気持ちよく走って遊ぶことができます。
この日は、夜の芝生を楽しんでいました。

いろいろな企画がこれからも沢山あります。
高知のいなかの動物公園。
なかなかいいもんです。


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