初めてのコザ(沖縄市)
夜な夜なうちなんちゅの若者が基地に潜入し物資を”調達”してくる話が印象的でした。
機械油と汗とタバコの匂いホコリが舞うイメージがあります。
嘉手納基地のゲートに連なる通りは今もゲート通りと呼ばれています。
そう言えばコザに行ったことがありません。
そう言えばコザに行ったことがありません。
小説に登場した混沌としたコザは今どうなっているのでしょう。
ゲート通りは少し異国の雰囲気がする閑散とした街でした
ゲート通りは片側2車線。その両脇に商店や飲食店が並ぶ街でした。
飲食店の正面には頑丈が鉄格子。
防犯のためでしょう。
異国の雰囲気漂う町並みを歩く人は昼間も夜も多くありません。
基地の若者が街に出てくるのは週末の深夜
夜も静かなものです。
ホテルのフロントで聞くと「軍の若者が街に出てくるのは週末の、それも21時以降」だそうです。
その時間帯に一人で出かけるのはさすがに躊躇しました。
左の写真は土曜日の朝刊です。
小説のような機械油、ホコリ、タバコ、汗の匂いが充満するゲート通りはありませんでした。
「県警や米軍 合同夜間巡視 女性暴行受け 74年以降初 沖縄市で」ということで昨晩、コザで夜間巡視を行っていたようです。
こんな記事を読むとやはり基地の街だと痛感します。
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