辺野古埋め立て工事のゲート付近

 
世界一、いや宇宙1危険と言われる普天間基地の移転先として辺野古が候補になっています。
滑走路を確保するため埋め立てを行っています。反対派が工事現場のゲート前に集まっている画像を見ることがあります。
辺野古の埋め立てはどうなっているんだ。
実際に自分の目で見てきました 。




辺野古の埋め立て

キャンプシュワブの近くの辺野古崎一帯を埋め立て滑走路を造る計画です。
埋め立てに大量の土砂を投入します。
そのため自然保護を訴え反対する人たちが大勢います。
軟弱地盤であり工事の難航が予想されています。
実際の工事はどうなっているんでしょうか。




9時前にゲートの前を通り、対岸から工事風景を見ました


ゲートが9時に開くのに合わせ沢山のダンプカーが列になっていました。
対岸に行くと「基地はいらない 平和の街」の看板がありました。
対岸から見ると海面に沢山の杭打ち船が並んでいました。









ゲートの近くから工事現場を見ることができました


埋め立て工事の風景とは違いますね。
マヨネーズとも比喩されるほど軟弱な海底地盤。
土砂投入の前に杭を打ち地盤改良を行っています。
杭を打つ機械を乗せた船がたくさん浮かんでいます。
運び込まれた大量の土砂は絵画近くに投入されているのでしょう。




反対派の人たち


埋め立てゲートから500ⅿほどのところにあるキャンプシュワブの入り口ゲートです。

ゲートの反対側に簡易な小屋が並んでいます。
「連帯」を訴える垂れ幕です。

小屋には大勢の沖縄のおじい、おばあが居ました。
この時はうどんを配り、食べながら演説を聞いていました。

ゲート前での反対は9時、12時、15時の一日3回だそうです。
このゲート前での反対の時以外はこうして近くの小屋で待機し、情報交換し活動の計画を共有しています。
1年365日 
晴れの日もある雨の日もあります 
暑い日もあります寒い日もあります
基地は要らない
自然を壊すな
沖縄のおじい、おばあの熱意を感じます

反対派の人たちの小屋にジュゴンの人形が置かれていました
自然は大事
ジュゴンも大事
そして平和が大事
短い時間、現地を見ても何も答えは見つかりませんでした












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