牧野植物園で開催中の第19回ラン展に行ってきました
今年もさっそく行ってきました。
今回はマクロ機能があるオリンパスTG-7で撮影してきました。(CANON R8を忘れてしまった)
やっぱり植物を撮影するにはマクロ機能があるといいな!と感じました。
葉の落ちた枝が目立ちます。
植物園の草木たちは春の訪れを待っています。
南門は工事中。
とくに何の説明もありません。
さぁ、ラン展です
入り口の自動扉を入ると、冬枯れの外の世界とは全くの別世界が広がっています。
両側の壁の上まで蘭が咲きほこっています。
一機に気持ちが高ぶります。
温室内は温度も、湿度も高く保たれています。
色とりどりの蘭が咲きほこっています。
丸で一枚の絵画のようです。
以下は様々なランをご覧ください。
ランで高知を表した組作品
土佐備長炭と蘭の競演「高知には「おきゃく」と呼ばれる独特の酒宴文化があります。ランでこしらえた花皿鉢🄬で、当園らしい「おきゃく」の雰囲気をお届けします。」(パンフレット)
「オオオニバスの池にランで飾られたクジラが登場。土佐湾を雄大に泳ぐようすをイメージした華やかな空間をお楽しみください。」(パンフレット)
牧野富太郎博士をモデルとしたNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」が放送されたのは2023年の4月から9月まででした。
「らんまん」人気は高知県に沢山のファンを呼び込みました。
牧野植物園にもたくさんのお客さんが来場しました。
昨年のラン展のも沢山の来場者がありました。
今年はさすがに少なくなっているように感じました。
お腹もすいてきました さぁ、お昼です
中門建屋にレストランがあります。
窓から園内を見下ろすことができるおしゃれなカフェレストランです。
入り口にメニューがありました。
植物園を出て少し下がったところ、竹林寺の入り口、植物園の温室の向かい側に竹崎食堂があります。
中はいわゆる食堂です。
それにいいお値段。
一番リーズナブルなメニューは「シェフの気まぐれランチ」でしょうか。平日でも1500円、休日は1600円。
今日の気まぐれは「厚切りローストポークのグラタン仕立て」。
67才のじいさんが一人で入るのは躊躇するのでパス。
竹林寺は四国八十八箇所霊場第三十一番札所です。暖かくなれば歩きお遍路さんも沢山来ることでしょう。
観光ハイヤの運転手さんも、植物園や竹林寺を観光するお客さんを待つ場所にもなっていました。
メニューは一般的な食堂のものであり、値段も親しみが持てます。
この日は親子丼 @700を頼みました。
鶏肉もたくさん入っています。
ご飯まで汁がかかっていて、味は濃い目でした。
初対面でも甘えてきます。
お客さんにほえることもないし、食べ物をせがむこともありません。
おとなしく食堂の隅っこに座っています。
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