高知城の桜を見て、丸吉食堂で一杯

 

高知城の桜が満開になったと聞きました。
それならば、と出かけていきました。
お城山を散策した後は、丸吉食堂で一杯を楽しみました。







ごめんなはり線から土讃線を使って高知駅へ

私の住む野市町から高知に出かける際にお世話になるのがごめんなはり線と土讃線です。

のいち駅から乗車します。
ごめんなはり線と土讃線は後免駅で接続します。
ごめんなはり線からそのまま土讃線に乗り込み高知駅まで直通の便もあります。
この日は直通の便でした。



高知駅の改札口です。

自動改札ですが、Suicaは使えません。





高知駅の前には路面電車が待っています。

はりまや橋方面に行くことができます。

高知駅の正面です。






高知城にはたくさんの観光客が来ていました

平日なのに人がたくさん来ています。
そうか、世間は春休みなんだ。
それとクルーズ船が高知港に入港しているようで100人を超える外国人観光客も来ていました。
平日の昼間と言うことで家族連れがお弁当を広げていました。

きっと夜になると酔うたんぼが大きな声を上げているんでしょう。
ぼんぼりと桜と高知城。
長閑な春の日です。






ヒロメ市場を横目にします


高知での昼飲みと言えばヒロメ市場が有名です。




この日も昼間だというのにたくさんの人が来ていました。









ひっそりと佇む丸吉食堂

ヒロメ市場のすぐ近くの路地に丸吉食堂があります。

こんな外観(失礼!)ですが、人気があります。
昼食の時間帯は近くに勤める人たちでにぎわいます。
13時を過ぎると近所のおじさんたち常連さんが集まってきます。

県外の酒飲みにも人気があるようで、ネットにも情報が載っています。

昔ながらの食堂の風情、というかそのまんまです。
中も昔ながらの食堂です。
テーブル席のほかに小上がり、広めの座敷もあります。

常連のお客さんが淡々と飲んでいました。





小上がりです。


テーブル席に着くと、客自身が冷蔵庫からビールを取り出して飲み始めます。

ビールを口に運びながら、目は冷蔵庫の中の皿を追っています。
冷蔵庫にはおつまみ、おかずがのった小皿が沢山あります。
まずはアジの刺身とおでん。

刺身は多すぎず、少なすぎずの量です。
そして新鮮でした。

おでんもよく味が染みて、また、辛子のよく効くこと。
石鯛の刺身。
これもこりこりと新鮮で旨い。
冷蔵庫が寂しくなってきたと思っていると次はハツ(マグロ)が出てきました。

これも旨い。
壁にはキープの焼酎の瓶が並んでいます。

キープしたいと言いましたが、「棚がいっぱいで、キープはできません」と断られました。





冷蔵庫の小皿以外にも壁にメニューが出ています。

ふらっと来て、ラーメン屋うどんを食べてさっと帰っていくお客さんもいました。






刺身を3皿、おでんを4串、焼きそばにビール大一本、冷酒、焼酎のお湯割りなどたくさんいただいて約5,000円でした。
軽く昼飲みのつもりで訪問した丸吉食堂。
居心地がよくついつい飲みすぎてしまいました。

昼飲みは帰りの汽車での学生さんたちの目線が気になります。
春休みなので学生さんは少なかったものの、昼間っからお酒の匂いをさせるリタイヤ生活者は目だったと思います。
次回からは「軽く昼飲み」を心がけたいと思います。























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