久しぶりに西岸良平さんの「鎌倉ものがたり」を購入しました

 

Amazonで「鎌倉ものがたり」の新刊を見つけました。
35巻と36巻です。
「鎌倉ものがたり」は私の大好きな物語です。
早速購入しました。






西岸良平の「鎌倉ものがたり」

鎌倉に住むミステリー作家の一色正和と妻の亜紀子が主人公の物語です。
この町・鎌倉には、人間と魔物や妖怪が共存しています。
正和は鎌倉で発生する怪事件の数々を、鎌倉警察署や愛妻・亜紀子と共に解決してゆくストーリーです。

私は同じ作者の「三丁目の夕日」の愛読者でした。
「三丁目の夕日」は「ALWAYS 三丁目の夕日」として映画化されました。
東京タワー建設当時の下町を舞台とした漫画です。
好きな作家の西岸良平さんの新しいシリーズとして「鎌倉ものがたり」を読みました。
最初に読んだときには「何だか変な漫画」というのが素直な感想でした。
でも、ほのぼのとした西岸さんの作風と舞台となった鎌倉のエピソードが興味深くファンになりました。
今では私の書棚に全巻揃っています。








「鎌倉ものがたり」も映画化されましたね。
もちろん、観に行きました。
それまでの「鎌倉ものがたり」からいくつかの回のエピソードをつないだ物語でした。

この「鎌倉ものがたり」に触れて鎌倉が好きになりました。
ある年の家族旅行では鎌倉に行きました。
江ノ電にも乗りました。
銭洗い弁天など物語に出てくる場所を巡ったものです。

35巻、36巻も楽しく読むことができました。
私は一色亜紀子のファンです。
彼女には魔物さんのファンも沢山いるようです。
両巻では猫王や魔物の物語が多く、一色夫婦の登場場面が少なかったのが残念です。


西岸良平

Wikipediaで検索すると1947年生まれなんですね。
私のちょうど10才上です。
体力的にもきついと思いますが、よくもこれだけのアイデアをひねり出すもんだと驚いています。
巻が続く限り揃えていきたいと思っています。


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