リタイヤ生活は人生のご褒美
この6月でリタイヤ生活が2年になりました。
リタイヤ生活と聞くと、黄昏ている寂しいイメージがあるかもしれません。
いやいや、「リタイヤ生活は人生のご褒美だ」と思う日々です。
生活費は年金でほぼ賄うことができます
決して、老後資金がたっぷりあるから「ご褒美」と思っているわけではありません。
田舎暮らしは思ったほどお金を使うことがありません。
衣は、今ある衣服で足り、新たに買うことはあまりありません。
会社勤め時代に買ったスーツやブレザー、替えズボンにカッターシャツが沢山あります。
捨てるのも忍びなく、そのままタンスや衣装ケースに仕舞ってあります。
リタイヤ生活も2年が過ぎると、もう、着る機会がないことを思い知ります。
衣は、始末することの方が大事な作業になります。
食は、若い頃ほどたくさん食べることはありません。
外食することも少なく、家庭菜園の野菜を中心の食事は健康的であり、出費が少なくて済みます。
住は、固定資産税と火災・地震保険で毎年一定金額です。
たまに補修が必要になります。
これはこまめに手を入れています。
もし、地震などで被災した時は、(命があればですが)保険金の範囲で対応するつもりです。
家庭菜園で過ごしているとお金を使いません。
コンビニに行くこともありません。
田舎暮らしは年金でほぼ賄うことができます。
ときどき、物欲に苛まれることがありますが、それと戯れることも楽しんでいます。
晴耕雨読 晴眠雨眠
我が家の家庭菜園を楽しんでいます。
最近は、毎日のようにヘチマのように巨大化したキュウリを手に、もらってくれる人を探しています。
出荷するのではないので晴れた日でも終日、畑に出ることはありません。
無理はしません。
夏は朝の早い時間しか畑に出ることができません。
畑仕事の後、世間ではまだ朝の早い時間帯にごろっと横になり好きな本を読みます。
我が家は幹線道路から奥に入ったところにあり、滅多に車が入ってきません。
周りは緑にあふれていて、夏でも涼しい風が入ってきます。
エアコンなど不要です。
緑の風の中で籐椅子に横になり本を読みます。
午前中ですが、畑仕事の軽い疲労が眠気を誘います。
そのお誘いに身を任せすやすや。
目が覚めたら、また、読書です。
寒くなってくると、居間のソファに場所を移します。
暖かい部屋、マグカップのたっぷりのコーヒーにハードボイルド。
本好きには至福の時間です。
お酒を楽しみぐっすり
お酒は好きです。
でも、深酒はしません。
リタイヤ生活は明日の心配がありません。
1年365日、明日の心配がありません。
そうなると深酒もなくなりました。
夜は軽く晩酌をして、朝までぐっすり眠ります。
睡眠力は幸福力
昼寝をしていても、夜は20時ごろから翌朝まで8時間以上、時には10時間もぐっすり眠ることができます。
友人からは「寝すぎ」と言われることもあります。
水木しげるさんの「睡眠力は幸福力」の名言を信じ、日々、たっぷり眠っています。
たっぷり眠ることができるリタイヤ生活は私にぴったりです。
一人旅を楽しんでいます
私の理想のリタイヤ生活は「晴耕雨読 ときどき旅」です。
「ときどき旅」もそこそこ楽しんでいます
コロナとの付き合いももう3年になり、付き合い方も分かっています。
コロナの心配も少ない一人旅に出ています。
旅は道連れ世は情け、と言いますが、一人旅も乙なものです。
リタイヤ生活は何もかもが自由です
会社勤めの時のように組織の方針や決まりもありませんし、
周りの人を評価することも、周りの人から評価されることもありません。組織のくびきを離れ、自分という個人の世界で自由に動き、楽しむことができます。
何をするにも自由です。
女房に頼らず自立
自分でできることは自分でしようと思っています。
炊事・洗濯・掃除などの家事も自分自身で行っています。
女房に頼った生活より、自立した生活の方が気楽です。
女房に頼った生活より、自立した生活の方が気楽です。
自分の価値感と向き合うことのできるたっぷりの時間
空いた時間で自分の価値観に向き合うことができます。
自分がどんなことに興味があるのか、どんなものに価値を感じるのか。
自分がどんなことに興味があるのか、どんなものに価値を感じるのか。
時間はたっぷりあります。
慌てることなく楽しんで行きましょう。
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