3年ぶりによさこいが高知の夏に戻ってきました

 

よさこい祭りが3年ぶりに高知の夏に、高知の町に戻ってきました。

南国土佐・高知「よさこい祭り」公式Webサイト (cciweb.or.jp)

元気にはじけて踊る踊り子さんたちを見るとこちらも元気をもらうことができます。




高知駅前演舞場

ごめんなはり線の高知駅に降り立つと目の前の広場が高知駅前演舞場です。
観覧席(無料)に座ることができ、約3時間、たっぷり堪能しました。





地方(じかた)車とあおり

順番に入場し、踊りを披露します。
会場には出番を待つチームの地方車が集合していました。
チームの先導と音響を担当する地方車。
広い会場や長い列になった時でも音楽が届くように大音量を発生する音響機器を搭載しています。
さらに音楽だけでなく、地方車から観客や踊り子に語り掛け、勢いをつけるあおりも見所です。

東京の学生さんたちのチームのあおりは女性二人。
学生さんらしくまじめな語り掛けのあおりでした。


このチームのあおりは勢いがありました。
いなせな若いしたちが声と体全体を使っていいリズムを作り出していました。
いかにも”祭り!”らしく、わくわくしてきました。

はじける笑顔の踊り子さんたち

会場で見かけた踊り子さんを紹介します。
ついつい女性の踊り子さんに目が行くのはご理解ください。

鋭い表情で元気よく切れのいい踊りの女の子です。

上の女の子のチームで一緒に踊っているもう少し小さい女の子。
きっと、将来はチームを引っ張る踊り子さんになることでしょう。

祭りらしい衣装、ヘアスタイルの女性。
普段の生活ではできない祭りモードに変身することで、気分も一層盛り上がることでしょう。






祭りらしいヘアスタイルや髪飾り。

美人さんでした。









祭り仕様のヘアスタイルやメークの踊り子さんが目立つ中、ほぼすっぴん。
県立農業大学のチームということもあるのでしょうか、”自然”な装いで新鮮でした。

汗がしたたる美人さん。


咬みつかんばかりの気迫です。
普段はきっとこんな表情は見せないと思います。
普段とは違う自分を演出し、はじける。
いやぁ、祭りですねぇ。





外国の方もこうして楽しんでくれています。
日本の盆踊りのような静かな祭りとは違い、鳴子をもって前に進めば何をしてもいい、とはじける高知のよさこい祭り。
きっと、楽しんでくれたことと思います。






県外からも沢山のチームが参加してくれていました

これは原宿からの参加チームです。

山口や広島、丸亀などなど県外のチームがたくさん来てくれていました。
東京から早稲田大学など大学のチームも。

日本全国、そして世界から参加してくれる祭りが地元にあることは嬉しい限りです。



出てくるチームごとに工夫を凝らした演出であっという間の3時間でした。
今回は帯屋町や追手筋の演舞場まで足を運ぶことができませんでした。
高知駅前演舞場を見ただけの感想ですが、コロナ前のよさこい祭りに比べると観客が少なかったように思います。
今年は、特別演舞として参加チームも少なかったですし、感染者数も急激に増えてきたこともあるのでしょう。
感染症のことを心配せず、よさこい祭りが開催できることを楽しみにしています。




カッコいい決めポーズ

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