高校の同級生と一泊二日幡多の旅

新緑の五月、高校の同級生と高知県西部の幡多を巡る一泊二日の旅をしてきました。 旅は行先とどんなプランを立てるのかが重要です。 そして、その場所に行き楽しむメンバーも大切だと痛感した旅でした。 朝から宴会のJRしまんと 高知駅8:20発のしまんと1号で中村に向かいます。 席に着くなりガサゴソと探り出てきたのはもちろんビール。 旅の道中の安全と笑いを祈念して乾杯! 外国人夫婦の旅人は向こうの席から”カンパーイ”のジェスチャーで笑っていました。 chatgtpで写真をイラスト風に加工しました。 反対側の席でもこの通り。 朝から飲むビールは旨い! これも列車の旅だからこその楽しみです。 窪川駅から乗ってくる同級生が「窪川駅に新幹線が停まっちゅうよ」と写真を送ってくれました。 窪川駅に停車するなり車内のあちこちの席からカメラを持った小僧たちがよく見える車両に移動して写真を撮っていました。 ホームを見るとこちらでも嬉しそうに写真を撮っています。 もちろん、私も車内を移動しながら写真を撮りましたがなんせ隣の線路なので画角が窮屈でした。 席に戻ると何事もなかったかのように談笑する同級生を一喝! 「新幹線が停まっちゅうに驚かんかえ!」 同級生たちはぽかんとしていました 中村駅に到着。 ここで3人の同級生が合流し、全員集合。 2台の車で分乗します。 「どの車に乗るかあみだくじで決めようか」、「高校の時の席替えみたいや」と笑いながら出発です。 THE MANAでランチ 初日のランチは太平洋がよく見えるTHE MANAです。 レストラン | TheMana Village 「THE MANA」には二つの意味があります。 一つはローマ字読みで「ざまな」。「すごい」という意味がある土佐弁です。 もう一つは「MANA」はハワイで「大自然」という意味があります。 その二つを合わせて「THE MANA」と名付けています。 もちろんランチの内容も満足ですし、なんと言ってもここの売りは太平洋に突き出したテラスです。 ランチ後、こうしてテラスに出ると広いテラスとその向こうに広がる太平洋で爽快な気分になりました。 なお、風が強いのでテラスでの食事は提供していませんでした。 風の強い足摺岬 断崖絶壁に建つ足摺岬灯台。 この日は風が強く一緒に行った同級生は帽子を飛ばされ呆然。 足摺岬の展望台。 ここ...