投稿

10月, 2022の投稿を表示しています

別邸九反田で料理と会話をたっぷり楽しんできました

イメージ
  高知市にある別邸九反田で食事をしてきました。 別邸九反田 - 菜園場町/しゃぶしゃぶ | 食べログ (tabelog.com) 別邸九反田は繁華街から少し離れたところにあります 高知市の飲食店がたくさん集まる中央公園や追手筋から少し離れています。 ホテル日航高知の南、鏡川のほとりに別邸九反田はあります。 なお、ホテル日航高知は2023年4月から星野リゾートにかわるそうです。 どんなホテルになるのか、県民として楽しみです。 鏡川のほとりに立つマンションの1階に別邸九反田があります 完全予約制のお店です。 繁華街から離れていても、お任せのみであっても、予約が取れないことがあります。 私たちの今夜のお部屋です。 椅子席で、椅子と椅子の間や壁まで距離があり、ゆったり座ることができます。 このような部屋が3つあります。 この日はすべての部屋にお客さんがありました。 今日のお任せ料理です この時期1ケ月だけ市場に出回るはちく。 こんにゃくとクジラのうすねの煮物。 シャインマスカットに生ハムを巻いたもの。 季節を感じる突き出しです。 突き出しで、よく冷えたビールをクビっ。 ゆっくりやりましょう。 真ん中のイセエビを挟んでネイリ、しんこ、カツオ、タイの刺身です。 これで5人前です。 刺身はもう少し多くてもいいかなと思います。 この当たりでビールから白ワインになりました。 伊勢エビの殻は最後にお汁になって出てきます。 四万十豚の焼肉サラダ。 これで一人分。 ここで赤ワイン。 四万十豚がよく合います。 豚肉の旨味でたっぷり生野菜をあっさりぺろりといただきました。 ランプ肉のしゃぶしゃぶ。 5人前のお肉です。 5人の内訳は一人は50才代ですが残りは60才代。 「最近は食が細くなって」と言いながらペロリ。 油がしつこくなく、おいしくいただきました。 長太郎とハマグリです。 ケンカしないよう貝の数を人数に合わせてくれています。 純米の冷酒がよく合います。 〆のご飯は、炊き込みご飯です。 沢山食べたはずなのに、ごはんもしっかりい ただきました。 刺し盛に出ていた伊勢海老がお汁になって出てきます。 出汁がよく出ています。 お腹いっぱいになり、たっぷり話をしてデザートのメロンを頂くころにはあっという間に3時間が経っていました。 次回は暖かくなる頃にまた、やろう、となりました。 この日は気心の知

ごめんなはり線を残すために、ヤシィパークで昼飲みを楽しんできました

イメージ
  先輩から「海を見ながらビールを飲まんか?」と誘われました。 断る理由などありません。 10月の平日の真っ昼間、ヤシィパークで海を見ながらビールを飲んできました。 ごめんなはり線で夜須まで 今日はビールを飲むので公共交通機関で行きます。 最寄りの駅の「のいち」から海水浴場や道の駅「ヤシィパーク」のある「夜須」までごめんなはり線で行きました。 「のいち」も「夜須」も同じ香南市にあります。 距離は約10km。運賃は410円。 ごとごとと10分も走ると夜須駅に到着。 高架のホームから海が見えます。 手前にあるのが道の駅です。 道の駅「やす」にあるインド料理屋に腰を落ち着けました 夜須は昔から海水浴場として知られています。 海に面した高知県ですが、海水浴場に適した砂浜は多くありません。 近年、砂浜や道の駅も整備され、ヨットハーバーもありちょっとしたリゾート気分を味わうことができます。 この日は「海を見ながらビールを飲みたい」ので、海に一番近いインド料理「マサラ」を選びました。 道の駅やす|株式会社ヤ・シィ (yasea.jp) マサラです。 テラス席があります。 テラス席から海を眺めることができます。 手前の芝生の緑と、木々の間から白く輝く海を望むことができます。 平日の昼間に飲むビールはおいしいのです 平日の昼間にテラス席で海を眺めつつ冷たいビールを飲む。 開放的な気分で飲むビールは、居酒屋で飲むビールとはまた違います。 なんと素敵な時間の過ごし方でしょう。 インド料理をつまみながら、ビールを飲ました。 リタイヤ世代の二人で3時間半も話をしました この日は先輩と二人で出かけました。 先輩は私と同じ酉年で、一回り上です。 私が20歳代のころ、数年、同じ職場にいました。 二人とも同じ資格を持っています。 リタイヤしてから声をかけてもらって、資格を活かしたアルバイトをするようになりました。 同じ職場にいた頃から言うともう40年が経ちました。 その間の出来事や、家族のこと、これからの生活、終活のこと。 話題は尽きることなく、気が付くと3時間半も話をしていました。 マサラは何を言うわけでもなく、心地よく過ごさせてもらい、なんといいレストランだろうと感謝した次第です。 日は西に傾きつつありました 帰りの夜須のホームに立つと、昼頃に到着したころに比べ日が西に傾きつつありました。 随分

のいち動物公園で、アサギマダラにマーキングをしてきました

イメージ
  のいち動物公園でアサギマダラにマーキングをしてきました。 旅する蝶 アサギマダラ アサギマダラは旅をする蝶として有名です。           渡り蝶“アサギマダラ”情報 | 赤城自然園 (akagishizenen.jp) その移動距離は1,000kmとも2,000kmもいわれています。 この図はのいち動物公園の科学館にある図です。 のいち動物公園で捕獲したアサギマダラがどこから飛来したのか(青い線、青字)、あるいは、のいち動物公園でマーキングした蝶がどこで次に捕獲されたのか(赤い線、赤字)を示しています。緑の線、緑字は高知県でマーキングした個体が確認された場所を示しています。 740㎞も離れた福島県から来たアサギマダラがここのいち動物公園で確認されています! そして、のいち動物公園でマーキングした個体が680kmも離れた喜界島で確認されています! 740!+680!=1,420km!! 更に、高知県内でマーキングした個体となると、1,750kmも離れた台湾で、更に2,280kmのかなたの香港で発見されています。 なんという移動距離でしょう。 私たちの目の前のアサギマダラはどこから来て、どこに向かうのか? それを知る手掛かりになるのがマーキングです。 そして、フジバカマにはアサギマダラのオスが集まってきます アサギマダラのオスは特定の植物に集まってくることが知られています。 その一つがフジバカマです。 ですから、フジバカマを育てると、アサギマダラが旅の途中に立ち寄ってくれ、マーキングがしやすいとなります。           フジバカマの仲間 ~アサギマダラを呼ぶ植物~ | WEB BOSCO (akatsuka.gr.jp) 10月の3連休の最終日ののいち動物公園 朝晩は肌寒く感じられる10月の3連休の最終日。 明け方、雨がぱらつきました。 雨は上がりましたが、曇り空です。 アサギマダラは沢山、来ていてくれているでしょうか。 アサギマダラの観測場所です。 ほぼ1年をかけて、土壌改良し、フジバカマを植え、施肥、草刈りなどをしてきました。 1年間の成果のフジバカマの花が沢山咲いています。 昨日は沢山のアサギマダラが飛来していたそうです。 でも、今日は朝の雨で濡れているためかほとんど飛来してきません。 フジバカマの花です。 小さな花が沢山咲いています。 こんなに咲

のいちでナイト(のいち動物公園の夜間開園)に沢山の子供たちが来ていました

イメージ
  高知県香南市にあるのいち動物公園。 旅好きが選ぶ!日本人に人気の動物園・水族館ランキング 2020で第一位になった人気の動物公園です。 その動物公園で夜間開園「のいちでナイト」が開催されました。 年に4回ののいちでナイト。 10月2日の今回が最終回でした。 昼間の動物たちと日が暮れてからの動物たち。 どんな風に過ごしているのか楽しみに出かけました。 ワオキツネザル 名前の由来となった輪っかのある尻尾をぴんと立てて歩く姿はユーモラスであり、可愛さいっぱいです。 昼間に比べ、なんだか、生き生きしているように見えます。 画面中央右下の小屋の屋根から画面左側にある立ち木にジャンプ! 結構な距離がありますが、一気に飛び移りました。 その瞬間の写真をトリミング。 助走もなく、これだけの距離を飛び移るのですから大したもんです。 ブチハイエナも昼間に比べ生き生きしています 番いのブッチ(♂)とエナ(♀)。 昼間は寝そべっていることが多いブチハイエナ夫婦ですが、暗くなってくるとさぁ、出番とばかりに動き回っています。 来客者のまえを右に行ったり左に行ったりとカメラマンを喜ばせていました。 セネガルショウノガン 日本では当園でしか見ることができないセネガルショウノガン。 縄張り意識が強く、大きな声で鳴きます。 昼間は遠くからでも鳴き声が聞こえるのですが、夜間は勝手が違うのか、なんだか静かです。 アミメキリンとグラントシマウマ 広々した展示場にアミメキリン2頭とグラントシマウマ3頭がいます。 夕刻になるとパドックに戻りたがるキリンのノン(画面奥 今春来園したばかりの1歳半のメス)もこの日ばかりは夜も出番です。 先輩のオスのリンタロウがその周りを、そしてリンタロウの後ろをグラントシマウマが付いて歩きます。 キリンとシマウマは昼も夜もお構いなく同じような行動でした。 人気のハシビロコウ 動かないことで有名で人気のハシビロコウ。 やはり夜も動きません。 子供たちも夜の動物園という普段とは違う雰囲気をたっぷり楽しんだようです 園内は沢山の家族連れで溢れていました。 10月と言っても昼間はまだ暑い日が続きます。 涼しくなった夕方、普段見ることができない夜の動物園をたのしむことができました。 また、来年を楽しみにしましょう。 高知にある動物公園。 ライオンも象もいない動物公園。 自然豊かな環境の中